電子書籍の配布と販売

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販売/配布中の電子書籍

電子書籍をさまざまなフォーマット、流通プラットフォームで、販売、配布しています。
有料のものと無料配布のものがあります。

鋼の記憶を抱いて

オリジナル長編SFアクション小説を、1ドル〜2ドル程度で販売しています。

古暮怜二は高校生の少年である。
彼は、友人である春日晃道とバイクでツーリングに出ている途中、パーティと呼ばれる政治団体による戦闘行為に巻き込まれた。
パーティと、エイバースと呼ばれる人型戦闘躯体によるもので、その戦いに巻き込まれて晃道は死亡した。
怜二は晃道の敵討を決意するが、戦うべき相手はパーティなのかエイバースなのか……。

草凪原学園スクランブル vol.1

2004年に作成した個人誌を、以下の方法にて無料配布しています。

学園を舞台にした短編小説が二篇あります。

草凪原学園スクランブル vol.2

2006年に作成した個人誌を、以下の方法にて無料配布しています。

学園モノの短編小説を二篇収録しています。

メイントランク(MAINTRUNK)-01

2008年に作成した個人誌を、以下の方法にて無料配布しています。

短編二本を収録。
妹萌え小説(シスマゲドンへのトリビュート小説)と、百合小説です。

サクラトブソラヲ

2008年に夢束MLにて発表した短編を、以下の方法にて無料配布しています。

交響詩篇エウレカセブンの二次創作です。 TV版の数年後のおはなし。


2010年の電子書籍への取り組み

以下の内容は2010年時点のものです 2010年は電子書籍元年と言われていますが、実際のところ「今何ができるのか」 という情報共有が一部でしかできておらず、「黒船」とか「中抜き」とか 変な単語ばかりが一人歩きしている感があります。

なんの因果か、2010年1月にAmazonDTPに飛びついて依頼、電子書籍の 動向に多少たりとも関わることになった身として、自分が持っている情報などは 整理しておこうと思いました。

さて、2010年8月末に販売が開始された新しいKindleでは、日本語フォントが 搭載されており、日本語のAZWやmobiを表示可能です。

また、AmazonDTPは正式対応はLatin-1の言語のみとなっていますが、システム 的には異常な文字もそのまま通過させてしまいます(これは正式な仕様)。 そのため、日本語であってもUTF-8でAmazonDTPに渡してあげれば、新Kindleか Kindle for PC/MAC/iPhone/iPad/Android用になってしまいますが、 テキストの状態で販売することができます。

このあたりのノウハウをまとめておきたいのですが、なかなか時間がとれません。

2010年末の「今何ができるか」を書けたらよいなと考えてはいます。