告知など


2015-04-20 [Mon]

SF Prologue Waveに寄稿しました

SF作家クラブのネットマガジンであるSF Prologue Waveにまたもや寄稿しました。

「井原西鶴が平成に飛ばされて好色シリーズというラノベを書いています。」

いわくつきの物議をかもした作品だったりします。

内容はタイトル通りです。

まず言われたのが「荒い」ってことね。うん、そうなんです、ちょっと「荒い」原稿なんです。

うーん、うーん、と悩みましてね、でも、これは荒いままなのが落としどころな気がするんですよね。

あまり綺麗にしちゃうと、元々の雑然さがなくなっちゃう気がする。

だから、これでお願いします!ってことにしました。

ま、さらりと読める分量なので、楽しんで頂ければと思います。


2015-04-19 [Sun]

子供用おもちゃのリアクション

ベネッセのこどもちゃれんじの教材として、コンピュータと称する何かが届いたわけですよ。かなり前だけど。

それ自体は別にコンピュータでもなんでもなく、ノートPCっぽい筐体に、ボタンがいくつかついていて、押して遊ぶゲームなんだけど。

で、ちょっと面白いことに気づきまして。

「象はどれかな?」

っていう問題が出ている時に、「あひる」のボタンを押すと、「違うよぉ」じゃなくて、「わぁ、アヒルが好きなんだ。僕は、象さんが好きだよ」と言う。

南央美の声で。

余談だが、南央美の声は、妙な色気があるよな。セクシーというのではなく、ひねり方が他にない個性というか。ルリルリの印象が強いが、ただの萌ボイスでないところが、ああこの人の声は声優としてあるべきだなあと思う。

さらに余談だが、その声が非常に生きているのが、ルリルリのボーカルCDで、あれはキャラソンアルバムの中でも秀逸な一枚ですね。

閑話休題。

要するにですな、相手のミスを指摘するのではなく、相手を否定しない、という反応をするわけです。このベネッセの付録。

それは分かるし、実際親が1歳2歳くらいの子供を相手していると、そういうリアクションをするんじゃないかと思う。

だが、マシンがそれでいいのか?

むしろマシンは、機械的に「違うよぉ」でいいんじゃないのか?

中途半端に賢い反応をしないほうがいいんじゃないのか?

いやいや、待て待て。

じゃあ、それなりの人工知能が積まれるようになり、それなりに賢い反応ができれば、それは許容されるのか?

それなりに賢くても、結局中途半端なことには変わりないんじゃないのか?

完璧な人工知能ならいいのか?

そもそも、人間のリアクションだって、中途半端じゃないか?

親として完璧なリアクションなんていうものは、概念のレベルでも存在しないんじゃないのか?

問題なのは、パターンが少ないことか?

そうなのか?

……などということを、延々と考えてしまったわけですわ。

結論はないです。


2015-04-15 [Wed]

スマホ用の表示について

tDiaryのバージョンをあげたりとか色々していたのですが、スマホ用の表示が崩れていたようです。

よい機会なので、スマホ用にCSSをちゃんと調整しました。

一応、iPhone6とちょっと前のXperiaではちゃんと見れること、Nexus7だとスマホ表示にならないことは確認しましたが、今の書き方だとiPhone6 Plusだと変な表示になるかもしれませんが、正直どうしようもないというかなんというか。

困ったなあ、ってところです。

iPhone6 Plusの人は、PC用の表示にして(できるのかな。Androidだとできるんだけど)見てもらうのがよいかと思います。


2015-04-11 [Sat]

テストです

tDiaryの更新をしたので、書き込みテストです。


2015-04-05 [Sun]

告知:新刊出ますよ

4月に入ったので、新刊予定の告知など。

4月30日に、エンターブレインKCG文庫から「永眠童話 〜空想世界とオモチャの心臓」が発売されます。

カテゴリとしては、ボカロ小説になります。

まふまふさんという「歌ってみた」でも有名でボカロPとしても有名な人のオリジナル曲である「永眠童話」と「空想世界とオモチャの心臓」という2曲に間につながる世界観をベースに、小説を書きました。

とはいえ、ただの「ボカロ曲の小説」におさめるつもりもなく。

まふまふさんから色々お話を聞いて、これまでのボカロ曲にない、新しい書き方というのを目指してみました。

あとがきの中でも、そのあたり、ちょこっとだけ触れています。

原作の世界観……というか、「想い」かな、それを保ちつつ、ライトノベルとしてもストレートに楽しめるものになっているつもりです。

興味がある方は、ぜひ読んでみてください。

永眠童話 -空想世界とオモチャの心臓- (KCG文庫)(木本 雅彦/まふてる/(原案)まふまふ)


2015-03-27 [Fri]

IchigoJamについて

IchigoJamというコンピュータで遊んでいます。BASIC(だけ)が走る、ワンボードのマイコンで、キットだと1500円で買えます。最近、一部で話題。

http://ichigojam.net/

開発者がMSX世代の人なので、あの頃のBASIC世界の面白さを再現したいというコンセプトです。動くのはBASICのサブセットの処理系だけ。

中身はCortex-M0のマイコンです。キーボードはPS/2。画面出力はNTSC。音を出すには、圧電ブザーを追加する必要がある。基板上にプッシュボタンとLEDがついている。電源はUSB端子で5Vをいれる。1Aも必要ないくらい。

外付けで、クリスタル、シリアル、EEPROM、ビデオユニットをつけられる。

クリスタルはNTSCを安定させるためには必要で、クリスタルをつけるとファームの書き換えが必要で、ファームの書き換えにはシリアルが必要で、ってな感じで、結局ビデオユニット以外全部パーツを買ってきて追加しました。いや、ブレッドボードって始めて使ったんだけど、回路図みながらパッチするだけでできあがるってすごいね。

ちょっと問題だったのが、NTSCの出力。部屋にモニタ一体型Polycomがあったので、それにつなげてみたんだけど、ちゃんと表示されず。NTSC->HDMIコンバータを買ってみたけれど、最初何も表示されず、クリスタルをつけたら一応出たけれどいまいち。

リビングのREGZAだとまあまあちゃんと表示された。

結局、AV入力があり、USB端子がついているポータブルのDVDプレイヤー(画面つき)を購入。USB端子がついているので、IchigoJamの電源をそこからとれる。すばらしい。

IchigoJam

さてこいつについて、つらつらと。

Q: いまどきPS/2キーボードなんか手に入らないのでは? A:普通にアキバでもamazonでも買えます。それに普通の家にはPS/2キーボードが余って落ちているものです。あと、USBのスタックなんかCortex-M0にのるわけがない。

Q: いまどきNTSCの入力がある機器なんてないのでは? A:家庭用テレビであれば、地デジのものでもたいてついています。大丈夫。

Q: いまどきBASICって。 A:いや、BASICいいですよ。クロス環境と違って、その場で書いたものが動くのがいい。ラズパイと違って、OSとか意識しなくていいのがいい。なにより、どう頑張っても、ここから実用的なプログラミングには発展しないので、プロになるためにはちゃんとした別の勉強が必要なのがいい。

最後についてちょっと補足。最近、ラズパイとかのせいで、「組み込みLinux」の敷居がものすごく低くなっているのですね。それはそれでいいんだけれど、ラズパイで素人がものを作る感覚で、製品も作れると勘違いしちゃう人がたまにいるんです。ソフトでもハードでも。

その点、BASICって、所詮BASICなので、そのままプロの仕事になることは(あんまり)ない。これで楽しさを覚えて、ちゃんとした勉強はちゃんとしようねっていう発展のしかたができる。

だから僕は、IchigoJamを応援します。

注:過去には、N88(98)-BASICで工場の機械操作したりすることばっかりやっているおじさん世代とかありました。また、組み込み製品の中身がMSXだったりすることもありました。今でもぬるいプログラミングの仕事をしている業界はあるけれど、ま、それは、ね。


2015-03-09 [Mon]

ブロックの「筋」について

息子とブロック遊びをします。と言っても、僕は勝手にブロックで好きなものを作り、息子は勝手に遊んでいます。僕は何かを作ったら、息子に「ほら、こんなの作った」と言って見せます。息子はそれに部品を足したりすることもあれば、いきなり分解したりすることもあります。

別に、ブロックで知育的なことは何にも考えていないのですが、隣にいて一緒にブロックを作っていると、息子はそれなりに僕の組み方を学習しているみたいで、徐々に複雑な形を作れるようになってきています。

先日、ブロックで謎の物体を組んでいたら、息子が膝の上に座ってきて、部品を足しはじめました。

その「筋」と言いますか、いや多分「筋」としか言いようがないものなのだと思う(将棋の打ち筋とか、華道でどこにどう活けるか)ものが、自分のそれと同じ感覚なのですな。

ああ、この組み方は、僕は納得できる組み方だ、みたいな。

やっぱり「筋」としか表現できないのですが。

感性と言うよりは「筋」という表現のほうが適切な気がします。

そういうものが、子供に受け継がれているというのは、何か嬉しい気がしますね。ただのブロックであっても。

きっとこの子は、この先も僕から色々なものを吸収してくれるんじゃないかと、期待が膨らみます。


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