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2008-02-27 [Wed]

PPP for mopera U

うーむ、どうにも体調がいまいち悪い。何か甘いものでも食べると元気になったりするのだろうか。

それはそうと、NetBSDからmopera UへのPPP接続ができない。モデムはBluetoothを通してE61iに繋げているのだけれど、シリアルデバイスとしてattachしてATコマンドに答えるところまでは確認しているので、そこの問題ではないみたい。

User-mode PPPを使うと、LCPのところでretryを繰り返しているようだ。

pppdはログ出すモードでコンパイルさせていないのでいまいち状況が分からん。もうちょい頑張ればなんとかなりそうではあるんだけど。

E61iの通信環境

SIMはドコモ。この時点で既に敗北なのだが、面倒だから使い続ける。

さてE61iを始めとしたSIMロックフリーの端末からネットに接続するためには、ドコモの場合はmopera Uを契約する必要がある。月額315円。契約はmyDoCoMoからオンラインでできるが、myDoCoMoに登録するためにi-modeが必要なので、SIMを入れ換える前に登録しておくべし。

E61iからmopera Uへ接続する設定はこのあたり(http://www.ayati.com/kobako/e61net.htm)を見てやるのがよろしいかと。E61と言語の違いはあるが基本的には同じ。

で、ここで設定したmopera Uへの接続は、通常の通話料とは別料金になる。そんなに通信しない場合でもやはりおっかないので、割引サービスであるパケットパックを契約しておいたほうが良いだろう。一番安いコースが月額1050円。http://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/packet_pack/index.html

料金プランについては一ヶ月様子を見てみようと思うが、さてどうなることか。

ただし、基本使用料に含まれている、通話とi-modeパケット通信分については、mopera Uのパケット通信には含まれない。そして僕の場合、通話は通信もほとんどないので、基本使用料の無料通話分はあまりまくってexpireしている。

つまり、完全に月額1365円を余分にドコモに上納していることになる。

そもそも、ノキア端末を買っている時点で、インセンティブとは関係ないんだから、僕は905シリーズから始まった基本料金が今よりも安くなるプランを使う権利があって当然なはずだ。

何かがおかしい。

僕はただ、正しい端末と正しいインターネット接続をしたいだけなのに、それなのに余分な金銭的コストがかかる。どうせ1000円払うなら、同じ金額を管理工学研究所に払って+Jの保守費用に充ててもらいたいくらいだ。

そんで、この余分に払った金額で何が得られるかと言えば、普通の携帯電話を見て、ケータイ(笑)と言えることくらい。

ま、それはそれで個人的には大事なことなんだけど。

E61iからのwebブラウズ

E61iには標準でwebブラウザがついている。わりとちゃんと表示してくれる。軽い表示にしたい場合は、Opera miniを使うと余計なデータを取り除いてコンパクトにしてくれる。

とは言え、普通のPC向けサイトを見るのはデータ量や表示速度の面でも無駄だし見にくい。携帯電話向けのコンテンツを使いたくなるのが当然だろう。

しかし昨今のケータイ向けサイトは、User-agentで区別しているのか、プロキシサーバのアドレスで区別しているのか、携帯電話のブラウザからしか見れないようになっている。

日本には結果的に大量の携帯デバイス向けコンテンツが揃っているというのに、正しいスマートフォンからはそれらへのアクセスが全然できないという、インターネット分断状態が今の日本の現状だ。

これもまた、何かがおかしい。

というわけで、ケータイやケータイコンテンツをめぐる日本の状況ってのは、とにかく気持ち悪い状況なのだ。しかも困ったことに、これが打開される見込みがない。Google Android? うーん、どうだろう。

NetBSDとmopera UとPPP

ええと、NetBSDからmopera UにPPP接続する方法について。

今回の環境は、Let's note CF-R5にUSB Bluetoothアダプタをつけて、そこからE61iをモデムとして使う方法。

NetBSDでBluetoothを使う方法については、http://wiki.netbsd.se/index.php/Bluetoothあたりを読んでもらうのが良いと思う。

ここでは、E61iをe61iという名前で/etc/bluetooth/hostsに登録してあるとする。ペアリングをしたら、モデムをptyに繋げる

rfcomm_sppd -a e61i -s DUN -t ttypf

これをしてからcu -l /dev/ttypfとかするとATコマンドに返事をするようになるはず。

次にPPPの設定。pppdを使うものとする。

/etc/ppp/peers/moperaを用意して以下の内容を書く。

/dev/ttypf

460800

crtscts

lock

debug

nodetach

hide-password

local

noauth

usepeerdns

defaultroute

noipdefault

user 「mopera Uのユーザ名」

connect '/usr/sbin/chat -v -f /etc/ppp/peers/mopera-chat'

次に/etc/ppp/peers/mopera-chatに以下を書く。

ABORT "NO CARRIER"

ABORT "NO DIALTONE"

ABORT "ERROR"

ABORT "NO ANSWER"

ABORT "BUSY"

ABORT "Username/Password Incorrect"

"" "at"

OK "atz"

OK "AT+CGDCONT=1,\"IP\",\"mopera.net\""

OK "atdp*99#"

CONNECT ""

次にユーザ名とパスワードを、/etc/ppp/pap-secretsに登録する。

username 「mopera Uのユーザ名」password 「mopera Uのパスワード」

以上の設定をしたら、

pppd call mopera

を実行する。コンソールに色々出てきて繋がるはず。

default routeが残っていると、経路の登録に失敗するので、あらかじめ消しておいたほうが良いと思う。あと/etc/resolv.confを書き換えてくれてもよさそうなものだけれど、書き換えてくれないみたいなので手で直すと良い。


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