告知など


2010-10-02 [Sat]

ISBNとった

えっと、なんとなくシリアル番号の手持ちがあると便利かなと思ったので、ISBNをとってみました。

取り方は適当にぐぐってちょ。

申請書を郵送したら、しばらくして電話がかかってきました。留守電に入っていたのですが、忙しかったので放置したら翌々日に「きちんと対応してもらわないと困ります」的な口調の電話が再度かかってきました。

で、まあ、いくつか確認され返答し。その後は、2度ほど携帯電話に確認事項の電話があり。

その後1週間しないうちに、書類が送られてきました。バインダーと冊子と、ISBN管理用の「紙」とか。

そして受領書をFAXしないといけません。

ISBN管理用の紙をもらっても困るというか、まあEXCELのシートをもらって困るけれど、更に筋が悪い。

結局自分で適当にISBN一覧のテキストを作り(チェックディジットがあるので、一覧を生成するプログラムをまず作り)、管理し始め。gitにするかどうかというところ。

なんというかですな。

確認が色々うるさいのは、架空の組織が取得することを回避したいらしいんだけど、だったらクレジットカード決済できるようにして身元確認をカード会社に任せればいいんじゃね?とか思うのですな。

ドメイン取得したり、IPアドレス確保するのに、こんな面倒は手続きは必要ない。

そして、電話をしてきたおじさんは、どことなく役所の人のような空気の喋り方で「我々は日本の書籍を管理しているすごいことをしているので、ちゃんと対応してもらわないと困ります」的な口調だった。

これは、個人的な印象でしかないですが。

これがいわゆる「日本の出版文化」とかいう奴の一部だと言うのなら、こんなものは消えてなくなったほうがいいと思う。

そしてISBNについて、もういっちょ。isbn.jpというドメインがあいていたので、取ってみました。

何に使うかはこれからだが、たとえば、978-4-XXXXXXXX-X.isbn.jpをDNSで引いたら、Aレコード、AAAAレコード、TXTレコードあたりに、何が入っていると嬉しい?とかいう遊びに使える。

サブドメインはenum的に逆順にしてもいいかもしれない。

とかなんとか、あまりの忙しさに、頭を使わずにできる現実逃避をしている今日このごろです。


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