告知など


2003-10-10 [Fri] 続けて再起動中

昔なら体育の日です。別に金曜日なら、そのまま休みにしてもいいんじゃないかと

思うんですけどね。

さて、やっぱり再起動に時間がかかっており、先日購入した「12月のベロニカ」など

を読みながら起動させようとするが、いまいち。

午後1時を過ぎて、メールの整理をしていたら、徐々にスイッチが入って来ましたよ。


先日妹に会った時に「毛穴パックしたら、すげー取れそう」とか言われた。

毛穴パックというのは、ガムテープで代替できるのではないかと思い試してみたが、

ダメだった。

なので、「メンズビオレ毛穴すっきりパック」を買ってきた。

風呂上がりにパックしてみた。

すっきり。


祖母の葬儀場には、入ってすぐのホールにプラズマディスプレイが吊り下げてあり、

葬儀場の中の様子をモニタできるようになっていた。ビデオカメラも出力機器も

低価格になり、こういった類の中継くらいは簡単に出来るようになった。

祖母の葬儀には、それほど多くの人が集まらなかった。僕自身は会ったことさえない

親戚関係の人(父のはとことか)は来てくれたが、友人関係はあまり来ていなかった

ように思う。無理もない。祖母はこの数年間ずっと病院に入院していた。その前は

長年住んでいた家を引っ越した直後だった。この数年の祖母の友人と言えば、病院で

出来た友人だろうし、そういう人は当然病院で入院している。葬儀に出席してくれと

いうのが無理な話だ。

そこで話は最初のプラズマに戻る。もし、祖母の葬儀の様子を病院に中継できたら

どうだっただろうか。これなら受け手はテレビを見るのと同じだから、技術の押し付け

にはならないのではなかろうか。インターネットでのストリーミング技術は現在いま

ひとつぱっとしないが、「ストリーミング(中継)は、今度どんどんパーソナルな用途

に向かって行く」というのが一つの適正な方向性ではないかと思う。自宅の子供の様子

を仕事場から見れたりとかそういうのも同じ方向性だろう。

ここまで考えてから、病院で入院している老人たちに葬式の様子を見せるっつーのも、

乱暴な話だよなあと思い直した。

願わくばテクノロジは乱暴ではなくあって欲しい。


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