告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2003-10-10 [Fri] 続けて再起動中
▼ さて、やっぱり再起動に時間がかかっており、先日購入した「12月のベロニカ」など
を読みながら起動させようとするが、いまいち。
▼ 午後1時を過ぎて、メールの整理をしていたら、徐々にスイッチが入って来ましたよ。
▼ なので、「メンズビオレ毛穴すっきりパック」を買ってきた。
風呂上がりにパックしてみた。
▼ すっきり。
祖母の葬儀場には、入ってすぐのホールにプラズマディスプレイが吊り下げてあり、
葬儀場の中の様子をモニタできるようになっていた。ビデオカメラも出力機器も
低価格になり、こういった類の中継くらいは簡単に出来るようになった。
▼ 祖母の葬儀には、それほど多くの人が集まらなかった。僕自身は会ったことさえない
親戚関係の人(父のはとことか)は来てくれたが、友人関係はあまり来ていなかった
ように思う。無理もない。祖母はこの数年間ずっと病院に入院していた。その前は
長年住んでいた家を引っ越した直後だった。この数年の祖母の友人と言えば、病院で
出来た友人だろうし、そういう人は当然病院で入院している。葬儀に出席してくれと
いうのが無理な話だ。
▼ そこで話は最初のプラズマに戻る。もし、祖母の葬儀の様子を病院に中継できたら
どうだっただろうか。これなら受け手はテレビを見るのと同じだから、技術の押し付け
にはならないのではなかろうか。インターネットでのストリーミング技術は現在いま
ひとつぱっとしないが、「ストリーミング(中継)は、今度どんどんパーソナルな用途
に向かって行く」というのが一つの適正な方向性ではないかと思う。自宅の子供の様子
を仕事場から見れたりとかそういうのも同じ方向性だろう。
▼ ここまで考えてから、病院で入院している老人たちに葬式の様子を見せるっつーのも、
乱暴な話だよなあと思い直した。
▼ 願わくばテクノロジは乱暴ではなくあって欲しい。