告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2003-11-02 [Sun] 再気合い
▼
さて、気合いを入れ直して仕事、仕事。
▼ ところで、瓶詰妖精の歌を歌っているのが「Bottle Fairly」なのだが、これって
正確には「Bottled Fairly」なんじゃないのかなと思う今日このごろ。
▼ 今日は本を読んだり、文書をちょっと直したり。
2003-11-03 [Mon] 文学フリマ
▼
文学フリマに行ってきましたよ。
▼ 会場はカルチャーセンターという感じで、大手の即売会に比べるとこじんまりと
していたけれど、まあこのくらいが丁度良いかなと思った。出店者は、高校生から
おじさんおばさんまで幅広く、本当におじさんが趣味で文学やってますという感じ
のところもあった。
▼ なんだけど、こういうイベントっていわゆる「交流」って奴ですか?そういう
語らいみたいなものがあると良いねって感じなわけだが、根がヒキーの俺にそんな
ハートウォーミングな交流なんてできるはずもなく、ただ黙々と見てまわり。
▼ そんな中から、地味目だけどなんとなくアンテナに引っかかったのを数点購入。
▼ 高校生の文芸同好会が出していたので買ってみた。高校生がどんな小説を書くの
だろうと興味を持ったから。
▼ その足で本屋をまわって、引きこもり用の小説を大量購入。
▼ 「祈りの海」 グレッグ・イーガン
「あなたの人生の物語」 テッド・チャン
「マルドゥック・スクランブル (圧縮・排気・燃焼)」 冲方丁
「グリーン・イリュージョン」 杉江久美子
「なかないでストレイシープ 〜鏡の魔法と黒衣のドレス」 竹岡葉月
▼ 占めて5000円也。
2003-11-06 [Thu] テンション低迷
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テンションが上がらない。上がらないのは天気が悪かったからなような気もするけれ
ど、それだけでもないような気もする。起きて食事してしばらくは仕事するのだけれ
ど、昼食の時間を過ぎたあたりからぐでぐでになる。
▼ で、今日。昨日よりはテンションの上がりが良いので、がりっと仕事するアルよ。
多分気温が中途半端だというのも問題なのかもしれない。朝は暖房付けて一気に
体温を上げないと活動できないし、でもしばらくすると暑くなるし。
▼ 少し仕事したら、急にやる気がなくなった。どうなってんだ。
▼ ところで先日書いたHDDラジオなんだけれど、色々調べたところ、そのもの
ずばりがありました。
▼ 商品名:ラジオサーバ
▼ でも定価が88,000円もする。これじゃあ話にならないな。HDDのMP3プレイヤーの
値段を考えても、最低でも4万以下になってくれないと。
▼ HDDじゃなくてメモリカードに録音するタイプのだと、トークマスターという
のがある。
これだと24,800円。まあギリギリ買える値段かな。MP3プレイヤーにもなるみたい
だし。
ただ、どちらも語学学習をターゲットとしているみたいで、なんかその時点で
間違っているような気がする。声優ラジオを毎週聞くヲタクとか、そのあたりを
ターゲットにしたほうが売れると思うのだけど。
▼ さて、そこで自作するにはどうしたものだろうということで調べたら、いくつか
AMにも対応しているチューナーカードがみつかった。
▼ CADET, PC Radio
XTバスのカードらしい。アメリカだと$6程度で買えるみたい。
▼ Griffin Technology, RadioSHARK
USB接続のFM/AMラジオチューナー。発売が遅れているらしい。
▼ ヤマハ RP-U100
http://www.yamaha.co.jp/news/1999/99072101.html
USB接続のアンプなんだけど、FM/AMチューナーも内蔵しているらしい。ディスコン?
▼ さらに、たのみcomにこんなのがあった。
▼ USB接続AM/FMラジオチューナー
▼ で、思ったのだが、製品としてはソフィアシステムズのがあるのだから、これを
まとめ買いしたらいくらまで落ちるか交渉するというのはどうだろう。
2003-11-07 [Fri] KILL BILL
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KILL BILLを見に行ってきました。
▼ 先日「サムライ・パンク」というガジェットというか言葉だけを思い付いて、なんか
のネタに使おうと思っていたのだけれど、KILL BILLを日本人俳優だけでやったら
サムライ・パンクになるのかなあと思った。まあ、既に例えば必殺仕事人とかは
時代劇の中でも割とパンキッシュなのだけれど。
2003-11-08 [Sat] 薬セット
▼
会社から、というか健康保険から「薬セット」というのが送られて来た。
色々はいっているのだが、歯ブラシとか風邪薬とか、自前のが既にあるのだが……。
バファリンは消耗が激しいので、薬の内容を選択式にしてもらえると助かるのだが。
家畜のように働く労働者のためのエフェドリンとかも選択可能にして。死ぬけど。
▼ うむ。目薬と歯ブラシと歯磨き粉は、会社常駐用にすればいいんだな。正露丸は
会社用に買ってあるから良いとして。
ソフィアシステムズのラジオサーバーのカタログが届いた。反応の速さはとても
好感がもてる。でもいかんせん高い。機能的には今のままでもいいけれど、できれば
以下を変更してほしい。
・AMステレオ対応
・記録MP3のビットレートなどのパラメタを設定可能に
・CFスロットは必要ない
・PCと接続するUSBだけでなく、MP3プレイヤーと接続するUSB(A端子)も付ける
・デザインをもっとAV機器っぽく
・再生用のリピート機能とかは必要ない。普通に選曲と早送り巻き戻しができればいい
・カーソル以外にEとCというボタンが付いているのだけれど、これきっとEnterと
Cancelだろうなとは思うのだが、その頭文字をそのまま使ってしまうところが、
コンシューマ向けとしてはセンス悪過ぎ
・S/PDIFを付ける
▼ これで4万以下なら。惜しいよなあ。
2003-11-09 [Sun] ペットショップ
▼
選挙に行った。帰りにペットショップをのぞいてみた。犬とか猫とかウサギとか
ハムスターとかフェレットとかがいた。ポメラニアンと目が合った。見つめてきた。
メロメロになった。
ほとんどの血統書付きの犬は十万円とかするのに、血統書のない雑種の犬には1万円の
値札がついていた。でもその犬はケ−ジの中にいなかったので、きっと誰か優しい人に
買われていったのだろう。ちょっと貧乏な心優しい人に。
▼ うちのアパートはペット禁止だけれど、ウサギくらいなら飼ってもいいんじゃないか
なあとか思ってウサギのケ−ジをのぞいてみた。安いのなら一匹4000円で買える。
ケ−ジとセットで8800円とかいう子もいた。でもその子はずっと寝ていた。他の高い
ウサギは元気に跳ねまわっていた。元気の良いところをアピールしないと売れないぞ、
と思った。
▼ ああ、でも8800円で家にウサギがやってくるのなら、結構幸せC/Pが良いかもしれない
と思う。
2003-11-10 [Mon] 迷走中
▼
何をどうしたら良いものか、よくわからなくなった。
▼ なんとも表現のしようのない、嫌悪感厭世感が胸の中に溜っている。
こういう時は、何もしないほうがいい。何も考えない方がいい。ただひたすらに
入ってくる情報を受け入れ、機械のように作業するのみ。創造的なことを考えて
みないほうが良い。それに対するやる気をなくしてしまうから。
2003-11-11 [Tue] 図書館
D論。
悩みつつ、資料を直す。ちょっとだけ直す。
割と発表資料は喋りでカバーできそうな気もするのだけれど、その喋りがいまいち。
芯が通っていないというか、表向きの発言と本音がずれているというか、そういう感覚
がある。まあ仕方がないのだけれど。仕方がないのは仕方がないので、昔の論文などに
全部目を通し直して、元気があったころの自分の主張を頭に叩き込んでおこうか。
2003-11-12 [Wed] エンジニア精神分析
▼
晴れた。
▼ 映画を見に行った。Matrix Revolutions。
その後捜しものがあったので、新宿近辺をうろついてみたけれど、目当ての物は
見付からず。まあ、普通には売っていないものかと思うから仕方がないのだけれ
ど、どこを探せば良いのだろうか。
昨今、精神分析とか心理学とかそういうのがブームで、街のカルチャーセンターなど
でもカウンセリングの講習会とかがあったりする。その影響か、特定の業界の精神分析
などの本があったりする。国会議員の精神分析とか、教育者の精神分析とか。
ところが、「エンジニアの精神分析」というのは見たことがない。
エンジニアというのは、プロジェクトを管理する側から管理される側までが集まって、
労働力として働くと同時に、特にソフトウェアなどでは開発者のセンスが問われると
いう職人的な側面も持っている。つまり、エンジニアを精神分析し、個々の特性を
理解しつつ仕事をするということは、プロジェクトの管理者にとっては非常に重要な
ことだと思う。
▼ というわけで、誰か「エンジニアの精神分析」とかいう本を執筆してはくれまいか。
▼ もし既にあったら教えてください。
▼ まあ、デスマーチとかアンチパターンとか、そういうシステム工学の万話系の本が
該当するといえばそうなのかもしれないけど。
2003-11-14 [Fri] やる気なし
▼
今日中にD論改訂版draftを出すぞと心に決めたので、がんばる。
▼ 通販で注文していた、メラトニン、チロシン、フェニルアラニンが届く。早速
フェニルアラニンを服用。
▼ 結局D論は、予定のところまでは進まず。
2003-11-15 [Sat] 愚痴
▼ しかしなんかひでーはなしだよなあ。金はない、資料もない、図書館も使えない、
赤入れしてくれる人もいない。
そんな状態で論文書き続けるのは無理な話しだよ。これ以上何か内容を追加しろと
言われても、リソースが不足しているのだから出来るはずがないじゃないか。
なんだか腹が立ってきた。
2003-11-16 [Sun] 滝本的
▼
暑い。
▼ 祖母の四十九日だった。
▼ 坊さんが読経しているのを聞きながら、
「うるせーばか。
生も死も等しく無意味で無価値なんだよ。
死者に対する儀式も、自分がここで生きていることさえも、無価値なんだよ。
だからどうだっていいんだよ。
俺のことなんか放っておいてくれ。
ああ、もう、消えてなくなりたい。
俺は死んだら消えてなくなりたい。誰からも忘れ去られたい。
ていうか、
▼ 世 界 人 類、 み ん な 死 ん で し ま え 」
▼ と念じた。
▼ 今までの三冊だけなら、単に私小説的なものなだけで、ひきこもりである特性上、
私小説のネタは少ない。あっという間に干上がる。でももし、ひこもりという滝本的
な部分を共通のベースにしつつ、エンターテイメント作品を今後も出し続けて行ける
のなら、滝本竜彦は間違いなく新しい時代を築けるだろう。
2003-11-17 [Mon] ハウスキーピング
▼
パソコンデスク用の椅子の下にしくマットを買ってきた。以前は小さな絨毯っぽい
マットをしいていたけれど、ぼろぼろになって糸クズをまきちらしていたので、
ビニールのまっとである。これなら床も傷つかないしホコリも出ない。
▼ ついでに、ビニールの波状になっている奴も買ってきた。風呂場と台所の目隠し用。
▼ ついでに切れていた芳香剤とか色々購入。
▼ ハウスキーピングって奴だ。
2003-11-18 [Tue] 世間は騒がしい
▼ 「せめて将来役に立つようにと、経営学や消費者心理の本を読んだ。」とあるが、
ここで左翼運動の本を読んでいたら、組合運動から左翼運動に遷移し、むしろ喜々と
して会社相手の喧嘩を始めていたのかもしれないなあ。この人は真面目な人だったの
かもしれないなあ。
世の中には様々なパラダイムがあるわけで、瓢々と生きたかったらパラダイム
シフト(またの名を手のひら返し)をひょいひょいとやっていかないといけない
のでしょうな。
▼ まあ、手のひら返しを頭のなかでやるのは自由でも、行動に移すと責任がともなう
わけですが。
http://www.asahi.com/national/update/1118/012.html
を読んで思ったこと。
公務員の給料の本質的な問題は、高いとか安いとかじゃなくて、能力による
格差が少ないことなんだが。能力のない人間の給料が民間より高く、能力の
ある人間の給料が民間より安い。だから「公務員は安定しているから良いよね」
とか言われたりするけれど、それはとても不健全ですわな。
▼ しかし一方で失業対策だとかワークシェアリングだとかなんてのは、言い替えれば
能無し同士仕事を分け与えようぜとも言えるわけで。
▼ というわけで、私が予想する日本の将来は、学歴や能力などに関係なくダメはダメ
なりに幸せに生活できる最底水準の給料を貰える社会。
その代わり、一部のエリートはちゃんとエリートとして高い給料を貰える社会。
格差が広がる訳だ。責任も重いわけだが。ノブレス・オブリッジという奴。
今のアメリカと違うのは、誰でも最底の生活はできるので、失業率は低いという
社会主義国家的なところ。
▼ あー、でもそういう社会って、すっごく停滞してそう。最も成功した社会主義国家
と言われる日本には、なんとかバランスをとって頑張ってもらいたいところだ。
▼ の中で、大使のコメントとして、
「あまり(大使館が襲撃されたという)先入観をもって見られない方がいいのではないか」
というのがある。何とも暢気なコメントだが、まあ現実には水面下で危機対策が動いて
いるのだろうとは思うし、このコメントは国民感情に配慮したものなのだろう。
しかし、こういう暢気なコメントと、「危機意識を持って冷静かつ厳格な対応を行なう」
というコメントとでは、今の日本人の国民感情的にはどちらが受け入れられるのだろう
か。僕は勿論後者でシビアに考えてもらいたいのだが、国民の皆々様はどのように
お考えであそばされるものやら。
D論改訂版について、主査の先生からコメントを貰う。とても有難い。他にコメント
とか赤入れとかしてくれる人、いないし。
で、「もっと綺麗な日本語を書いてください」とあったが、その箇所は怒りに任せて
書き散らした乱文なので、汚い日本語なのは当り前なのです、先生。
書いていて楽しくない文章が綺麗にならないのも当り前なのです、先生。
▼ しかしそこに関する思いと鬱を抑え込んで、直しの作業をする。
2003-11-19 [Wed] BGM/T|T
▼
本日のBGMは、林原めぐみのCDを最初から連続で。全部持っているというのも
なんだかな。買い始めた当時は、遠い親戚が作詞をやっているからという理由
だったし、最初はここまでになるとは思ってなかったのだが。
▼ しかし、こうして初期の曲とか聞いてみると……一部の曲……微妙だ……。
ヤフオクで、Palm Tungsten T(初代)をJ-OS付きで落札。相場より、いくぶん
安かったので満足。入札期間が短かったのと、自動延長がなかったのとで、
ラッキーでした。入札した人は可哀想だけど。
さて、こいつはBluetoothが付いているので、もし来年あたりのFOMAの新機種に
Bluetoothが付いていたら、一気に乗り換えてしまうかもしれないな、と思う。
2003-11-20 [Thu] 苦
▼
実家の母親から電話がかかってきた。少し話しをした。
▼ 僕は間違ったことは言っていないし、嘘も言っていない。でもそれは、世間の
あたりまえの幸せをあたりまえとして生活している人間からみたら異端に思える
のかもしれない。
無論、世間と接する時には適当な顔をつくろって生活するわけだが、しかし両親に
までそういう顔を作らなければならないということだろうか。
もしそうなら、……分かった、単にそうするだけだ。
他人も自分自身も等しく無価値であるという枠の中に、両親も含めるだけのことだ。
▼ 苦しい。何もかもが嫌だ。
処方薬を倍量、チロシン、メラトニンを飲んで、寝ることにする。
2003-11-21 [Fri] 鬱→仕事
▼
NetBSD-currentにはBluetoothのコードがちょっとだけ入っているのですね。
バスになるみたい。bthci at btbus。ということは、その上にLANプロファイル
(Ethernetエミュレーション?)とかシリアルデバイスエミュレーションとかが
乗るのかしら。bte* at bthci? とか、com* at bthci? とか。
む、ubtというドライバがあるのだが、これはubt at btbusになるのかな。
kernel のconfigのサンプルに入っていないのでわからん。
▼ あ、ロト6が当たった。1000円。
一日発表資料の直しと、喋る内容のチェックをする。それを持って主査の先生のところ
に行き、見てもらう。いくつかコメントを貰うが、時間ではなく内容的に今の自分で
直せるものだろうか。しかたがないから周囲に助けを求めるが、はたして助けてもら
えるのだろうか。
▼ なんてことを考えながら、やってられねーぜ、と酒を飲んで寝る。
▼ と思ったが、おもむろにインスタントの塩ラーメンを食う。バター入り。
2003-11-23 [Sun] T|T
▼
朝起きて、いきなり鬱。苦しい。しばらく耐える。
▼ いくつかメールでの連絡を処理する。
▼ ようやく荷物が届く。T|T。
・HotSync状態にならないとUSBデバイスとして認識しない。
・うちのkernelにはなぜかuvisorが入っていない状態でconfigされていた。
という感じで、いくつか試行錯誤しつつも、日本語化し、以前の環境を移動させる。
移動とはいいつつ、実は母艦のFreeBSDマシンでUSBクレイドルがうまく動いてくれず、
完全に以前と同じではないのだけれど、NetBSDのノートだとUSB経由でsyncできるんだ
けどなあ。
▼ えっと、MP3プレイヤーにはならないのだろうか……。ソフト別売りなのか。
しかもMP3キットとか言って、64MBのSDカード、ヘッドフォン、USBカードリーダ
とRealPlayerとの抱き合わせになっている。これはぼったくりという奴では……。
▼ FreeBSDで使えない問題は困るので、D論が一区切りついたら、NetBSDのソースを
元に手をいれてみるか。
図書館に本を返し/取りにいく。予約しておいた本は、区の図書館の蔵書なはずなの
だけれど、どうも前に借りた人がばっくれたらしく、行方不明らしい。で、丁寧な
ことに、他の区の図書館から取り寄せてくれたらしい。ありがたい。
いまいちテンションが上がらないまま夜になり、坂本真綾がドラマに出るという
ので、見る。ちょっとだけ出た。深津絵里と顔の系統が似ているからという
キャスティングなのだが、うん、確かに系統は似ている。が、坂本真綾のほうが
若い、が、カメラの方向に気をつけないと、微妙。
2003-11-25 [Tue] 予備審査
▼
再び予備審査であった。
内容よりも、プレゼンの不備というか、メリハリがないのでどこにフォーカスがあたっ
ているのか分からないとか、詳しく言うべき箇所とそうでない箇所のバランスが
なっていないとか、そういう感じのコメントを多数頂いた。
▼ しかし考えてみると、家にひきこもり、他人とほとんど会話しない人間が、分かり
やすくて魅力的なプレゼンが出来るはずもなく、いや、なんというか、死にてえ。
▼ そして、この問題はかなり根が深く、本当にあと三週間で直せるのかどうか、正直
疑問だったり。いや、表向きは頑張りまっせという顔をしてはいるが。
▼ ---
そういや、キャリアによっては、下り最大40Mbps、上り最大3MbpsのADSLのサービスが
始まるようで、Flet'sでもやってくれないかね。下りはどうでもいいけれど、上りが
ふえるのはとても魅力的。
2003-11-26 [Wed] 同人誌
▼
竹岡姉妹の同人誌を通販で注文しておいたのが届いたのだが、コピー本とは思えない
綺麗な出来で、プリンタとか紙の質とかもあるのだろうけれど、作りが丁寧でとても
好感が持てた。こういう繊細かつ気のきいたモノを作ってみたいです。
▼ 今日は洗濯したり息抜きしつつ、D論の直しの方針を考えたり。
GUNGRAVEを見ていた思ったこと。僕は黒田洋介の脚本がそれほど嫌いじゃないの
だけれど、世間にはあまり評価しない人もいる。で、なぜだろうと考えてみると、
すごく緊張した設定とか人間関係とか構図とかを配置しておいて、その解決が
とても「安全な着地」になっているからなのではなかろうか。
それをもって、人によっては「つまんねー」というのかもしれないし、「ありきたり」
というのかもしれない。多分、もっと毒のあるオチのつけかたもできて、そちらの
ほうが受け手の魂を揺さぶることはできるのだろうけれど、それをしない。
もしかしたらできないのかもしれないけれど、とにかくしない。
でも安易なアンハッピーエンドで安易な泣きを狙うよりは、世の中落ち着くところに
落ち着くもんだよな的な終わりかたもあるのではないかと思う。
▼ で、何を言いたいかというと、単純にウケたかったら、あえて毒のあるオチを狙う
というのもアリなのかもしれないけれど、一発屋になる可能性もアリ。微妙。
2003-11-28 [Fri] なんとも
▼
FreeBSD 4.9-RELEASEでuvisor経由でTungsten Tが認識できない問題を直した。
パッチを作って関係するMLに流す。
でも出来はいまいち。send-prするのは、もうちょっと整理してからかな。
それにしても、他にuvisorって使っている人いないのかなあ。いるならもっと
騒ぎになっていて良いはずなんだけど。
▼ D論概要を直す。主査の先生からコメントを貰ったので、それをもとにして。
▼ 花ゆめにそろそろ飽きてきたので、LaLaを買ってみた。
▼ それにしても、USB関係も、なんとなくの理解でやっているので、一度整理して
勉強しなおした方が良いな。