告知など


2003-11-26 [Wed] 同人誌

竹岡姉妹の同人誌を通販で注文しておいたのが届いたのだが、コピー本とは思えない

綺麗な出来で、プリンタとか紙の質とかもあるのだろうけれど、作りが丁寧でとても

好感が持てた。こういう繊細かつ気のきいたモノを作ってみたいです。

今日は洗濯したり息抜きしつつ、D論の直しの方針を考えたり。


GUNGRAVEを見ていた思ったこと。僕は黒田洋介の脚本がそれほど嫌いじゃないの

だけれど、世間にはあまり評価しない人もいる。で、なぜだろうと考えてみると、

すごく緊張した設定とか人間関係とか構図とかを配置しておいて、その解決が

とても「安全な着地」になっているからなのではなかろうか。

それをもって、人によっては「つまんねー」というのかもしれないし、「ありきたり」

というのかもしれない。多分、もっと毒のあるオチのつけかたもできて、そちらの

ほうが受け手の魂を揺さぶることはできるのだろうけれど、それをしない。

もしかしたらできないのかもしれないけれど、とにかくしない。

でも安易なアンハッピーエンドで安易な泣きを狙うよりは、世の中落ち着くところに

落ち着くもんだよな的な終わりかたもあるのではないかと思う。

で、何を言いたいかというと、単純にウケたかったら、あえて毒のあるオチを狙う

というのもアリなのかもしれないけれど、一発屋になる可能性もアリ。微妙。


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