告知など


2004-02-07 [Sat] 買物再び

再び早く起きる。

昼前から秋葉原に買物。

・DTMマガジンの先月号

・Papa told me 27巻

・別冊文芸春秋

ついでに、DTM関係のパンフを集める。昼食を食べて帰宅する。

帰宅してから、昨夜のスパラジを聞く。中継は切れまくりで聞けなかったので。

さて、色々集めたので、精神を安定させつつ、inputを処理、処理。

NetBSDのkernelをcurrentにしたところ、pageoutのアルゴリズムが変わったのか、

やたらとswapのdisk accessが増えたような気がする。diskが遅いマシンを使って

いるので、結構苦痛。

ノートPCを買い替えたい。Let's note Y2とか欲しいな。


さて、ポリティカルな話しはしたくないのだけれど、時事ネタの記録なども

兼ねて書いておく。自衛隊のイラク派遣の話し。

自衛隊は日本という国家と国民を守るために存在している。というのは、多分広く

同意を得られるのではないかと思う。では何から守るのだろうか。現在の国際情勢

からすると、「テロリストから日本を守る」というのが存在意義だろう。あと

もう一つ、軍事的には北朝鮮も脅威かもしれないけれど、それはここでは置いておく。

とすると、「自衛隊をイラクに派遣することによって、これこれこういう理由で、

直接または間接に、日本をテロリストから守ることになるのです」という説明を

政府はしないといけないのではなかろうか。そうすれば、そのロジックが正しいのか

どうかという議論もできるだろう。なんか、みんなが議論している事柄は本質的な

焦点を外しているように思う。

で、上記の存在意義からすると、「自衛隊は我々が守るから、イラクに来てください」

と言われるのは、最悪のパターンなのではなかろうか。なぜなら、テロリストから見る

と「なんだ、自衛隊ってのは誰かに守ってもらわないといけないくらい弱い連中なんだ」

ということになり、「だったら日本人をテロの対象にしても反撃されないぜ」という

ことになる。

テロリストの思考回路ってのはそういうものだ。

これでは本末転倒ではないのだろうか。


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