告知など


2005-06-04 [Sat] バタフライ・エフェクト

荷物が二件届くはずなので家で待っていたら、隣の部屋を連続して二件の宅配便屋が

訪れていた。うちの間違いなんじゃないか、と思ったが、どうやらそうではないらしい。

後からうちにも荷物がきた。

さてさて。

amazonから、

・ 冲方式 ストーリー創作塾

・ 萌える株式投資

・ プログラミングの心理学

が到着。


映画を見に行く。「バタフライ・エフェクト」

「ラストビジョン」だと某所で評されていたが、まあ、そんな感じ。あれよりも

分かりやすいかなとは思った。ただ、(少なくとも僕にとって)欧米人の顔の区別が

付きにくいのが、見ていて理解しにくくなっている原因の一つかもしれない。

でも出来は良い。見る価値あり。

あれを手に入れようとするとこちらが手に入らない。

すべてを手に入れたからといって幸せになるわけでもなく。

主人公は上ったり落ちたり。

でもアメリカ的。上になるのも下になるのも、アメリカ的。

ただ、piaの宣伝文句にサスペンスとかスリラーと書いてあるのが、いまいち納得

できないというか、これはSFというジャンルになるような気がするのですが、SF

と書くと客が集まりませんかそうですか。

続けてZガンダムも見ようと思ったが、開演30分前なのに既に立見確定だったので

やめて帰って来た。


冲方本は、わりとさっくりと読めてしまった。書いてある内容はまあなるほどなと

いうもので、個人的にはむしろ資料的価値(この人は、これだけの情報をベースに

書いているのか)が高かった。


デス種なのだが。

このタイミングで「ロゴス」というのを出して来たのは(何でメンバー全員が顔バレ

しているのか分からんが)、普通だったら、更にもう一回転「いや彼らを倒したからと

いって終わりじゃないんだ」とする展開が期待されるのだが、あのスタッフだと倒して

終わりにしそうな気がしてならない。

あるいは、「続きは一年後のガンダムSEED INFINITYで!」とか。

ロゴスの存在については伏線とするにはちと弱すぎたのではなかろうか。


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