告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2006-09-23 [Sat] 口ソ会
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年に一度、大学時代のサークルOBで会って食事する会。今年で16回目。僕は2回目から
の参加だから15年になる。15年もやっていれば、最初は恋バナネタだったのだ、
一人結婚し、二人結婚し、子供が生まれる人がいて、って感じで、今年も再来月に
結婚する人がいたり。
15年は長いよな。
▼ ちなみに今年は沖縄料理で、新宿二丁目にある「島の人」という店でした。
実は沖縄料理をちゃんと食べるのは始めてだったのだけれど、とても美味しかったです。
もりもり食べて、もりもり飲んで(僕はまああまり飲まないけど)、一人5000円。
店に入った時はまだ夕方だったのだけれど、店を出たら既に23時で、周囲はやたらと
男の人が沢山歩いていた。まあ二丁目だし。
BLOOD+が最終回でした。
主人公なはずの小夜が何もしないので、個人的にあれの主人公はカイで、カイの
成長物語だと思って見ていたのですが、さて最終回でカイは何を得て何を失ったの
でしょうか。
とかいうことを考えながら見ていたのですが。
全体的に「翼種は悪」という方向に向かっている中で、カイだけが翼種と人間との
共存を強く主張していて、最終的にその意識がみんな(小夜とも)で共有できて、
という収束かと思いきや、割と身近な小さな問題に限定されてしまったように
思います。共存云々については語られていないし。
最後にカイが「自分はみんなが幸せに生きられるように頑張る」というようなことを
言うのですが、その頑張りについては具体的には触れられていません。
本来ならこの部分こそが、カイがこの1年で得たものをもとに、次の一歩へと踏み出す
部分(そこには、おそらくデヴィッドたち大人も絡んでくる)なのだと思うのですが。
というわけで、カイの成長物語としては、最後の最後でうやむやにされた感を
強く感じます。
むー。