告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2001-12-01 [Sat] FreeBSDで仕事中
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FreeBSDパッケージのパッケージ作成プロジェクトということで、人身御供となるべく
自宅のマシンで
# cd /var/db/pkg
# pkg_delete *
をしてから、作ったリストのパッケージを順番にインストールしていく。
▼ 予想していたとはいえ、gnome関係は依存関係が微妙に古いバージョンのライブラリを参照
していたりして、嫌なことになっています。これは適当に/var/db/pkg/にsymbolic linkを
作ってやってごまかさないといけないかもしれません。
▼ あとmonafontを入れたら、emacsの14dot fontがmonafontになってしまいました。
▼ emacsでXIMが効いてしまい、XMODIFIERを指定しても解除できません。
むむ。
2001-12-02 [Sun] FreeBSDの仕事中
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昨日の日記で「FreeBSDで仕事中」とかきましたが、正確にはFreeBSDの仕事中ですな。
結局今日もこの続きをやっていました。本当は報告書を書く予定だったのに。
明日が締め切りなんだけど間に合うでしょうか。
▼ でも寝る。
2001-12-04 [Tue] 宮部みゆきモード終了
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FreeBSDのパッケージ整理仕事は一段落つく。が、色々問題は発覚する。
宮部みゆきの蒲生邸事件を読み終える。
竹岡葉月の東方ウィッチクラフトを既刊の三冊まとめて購入する。
あとは一日だらだらと雑用をやる。
▼ 頭の中は宮部みゆきの残像が残っていて、いまひとつ働かない。こういう時もとっとと
寝るに限るかね。
▼ 今日から恩田陸原作の光の帝国のドラマがNHKで始まった。
前田愛(AiMじゃないほうね)って、昔は男の子みたいだなと思っていたけど、すっかり
良い女になっちまったじゃねえか、ぐへぐへ。
ごほんごほん。本編ですが、原作の恩田陸的微妙な雰囲気は、予想通りなくなってい
ます。恩田陸のドラマ化ってみんなそうだね。でもネバーランドほどひどくないので、
ちゃんと全話見ようかと思ってます。
2001-12-06 [Thu] 日々想
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微妙に忙しかった。だーかーらー、政治的な活動はやりたくないのですけれど。
▼ いや、忙しいとか言っていても8時には家にいて、そーれフルバのビデオ見ちゃうぞー
とかやっているんですけどね。
▼ ただ今週末はちょっと休みなしになりそうな予感です。
▼ それにしても、日記系サイトとか見ていると、そのパワーに感心しますね。よく
毎日ネタがあるものだと。ああいう姿勢は見習わなければならないものだと。
▼ もっともっと日々の些細な出来事に関心を持ち、心の触覚を敏感にして生活しないと
いけないのだろうな。
▼ たとえそれが下ネタであろうが。
▼ その他:
・僕はxemacsもwanderlustも使わないのだが、仕方がないのと割と楽にできそうだった
ので、wanderlust for xemacs関係のportsをcompileしてmake packageする。
2001-12-09 [Sun] からさわぎすぎ
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山手線の中でコバルト文庫を読むおっさんがいたら、オレです。多分。
▼ でも大丈夫。ちゃんと黒いカバー付けているから。
▼ ……もっと可愛い声を想像していたのに。
▼ 男というのはバカなもので、妄想のなかであの子はこうに違いないとか、萌え萌えとか
そんなことばっかり考えていたりするのですな。
▼ ところがこの片山紅美子さん、フロントを張るだけあってそこそこ人気があるようで、
2chでもイイ!という意見が出ています。紅美たんに愛の手を。
2001-12-12 [Wed] えっちなのはいけないと思います
▼ さて、「まほろまてぃっく」を見てしまいました。
▼ そこで、乳首を描写することの意義について考えてみました。
▼ 最近の地上波の放送ではほとんど乳首は描写されません。男も女も。これはいけないと
思います。どのようにいけないかと言いますと。
▼ 早い話がまほろさんに吸い付きたいわけです!
▼ というわけで、関係者各位には是非吸いたくなるような番組づくりを期待します。
2001-12-14 [Fri] 触手をぬるぬる
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秋晴だね、と思ったら既に冬だった。
▼ 仕事帰りに電撃hpと古橋秀之のサムライ・レンズマンを購入。
▼ 電撃hpはとりあえずイリヤだけ読む。
▼ 今回の電撃ゲーム大賞の大賞受賞者って、本当に年輩の人なんだな。それにしても、
どいつもこいつも無職というのはいかがなものだろう。審査委員の深澤美潮が
「学生で社会人経験もない人が長期的に作家としてやっていけるのだろうか」とか
言っていたが、無職とか就職して一ヶ月で辞めたとか、そんなんばっかりというのも
問題だと思うけどね。人世経験積みたければ、ちゃんと汚い仕事もやらんとね。
2001-12-15 [Sat] 説教作家
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こたつで寝ちまったよ。しかたがないから朝から蒲団で寝直しだ。
▼ あとはちょいと原稿を書きつつ、論文の準備したり本読んだり。
▼ 東方ウィッチクラフトの後書に、「説教したい作家」というのが出てくるのだが、
逆に「説教されたい作家」というのを考えてみた。
▼ やっぱ古橋秀之だな。
▼ 説教するなんてすいませんという感じで色々説教してくれそうだ。
2001-12-18 [Tue] 感想など
▼ まあなんて駄目なオレ。
▼ サムライ・レンズマン読了。これ英語に翻訳してアメリカのSF市場に投げ込んでみた
い。SF市場自体が冷えてはいるだろうが、SFファンはいるわけで、彼らの間でどういう
評価をされるかが興味がある。個人的には非常に面白かった。微妙に古橋風味も入って
いて、この本売れて欲しいなあでもあんまり売れないんだろうなという感想。
▼ 感想と言えば、電撃hpの短編小説賞の候補作について、感想をば。
▼ 1. 電脳横恋慕
▼ 2. 雪の彼方へ
▼ 淡々と話がすすみ、淡々と終わる。この設定で中編くらいのものを読みたいという
気分にさせられた。もしくは、同じ世界観で違う視点から見た短編連作とか。
▼ 3. 苦痛魔法ミミ
▼ ライトノベルという意味では一番ライトで分かりやすい。落ちの部分はもっとすちゃ
らかに書いても良いのではないかと思う。
▼ 4. カスタムチャイルド
▼ 個人的には4>2>3>1という評価をしている。
2001-12-21 [Fri] 雪になるとかなったとか
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かったるかったので休みにする。あひゃひゃひゃ。
家で何をしていたかというと……色々雑用。あと電話で打ち合せとか。
FreeBSDパッケージはもうちょっとでまとまりそうかな。今夜もう一回チェックだ。
2001-12-23 [Sun] 忘年会
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研究室の同期の連中とひさしぶりに会って飲む。まず今年の2月に長男が産まれた
なかぢの家におじゃまして、10ヵ月の赤ちゃんと遊ぶ。突然あらわれたお兄さん
(おじさんではない)二人に最初は警戒しながら興味を示すというスタンスを見せて
いたものの、しばらくすると慣れてきたのか寄ってきた。だっこしてもおとなしく
していた。ほっぺたも足もぷにょぷにょだった。
▼ 10ヵ月くらいだと、伝い歩きはできるので、それなりの運動性能を誇示してくれて、
パパママともに大変だなあと思う。
この子があと何年かするとどんどん悪さを始めるのかと思うと、さらにパパママ大変
だなあ。
▼ それにしても、10ヵ月にしては難しい絵本や玩具が多くないか?
▼ 後半は横浜にくりだして飲む。当初の予定では結婚しそうでしない二人の男に気合いを
入れるはずだったのだが、いまひとつ気合い入らず。どうも年齢が高いカップルのほう
が後になりそうな不思議な予感です。どうしましょう。
▼ このメンバーで集まるのって、実質一年に一回くらいなんだけど、こういう風に昔話も
できて最近の話もできて将来の話もできる面子って良いね。
2001-12-24 [Mon] クリスマス・イブ
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よーしお兄さん、クリスマスイブの悲惨な一日を赤裸々に記録しちゃうぞ。
▼ サイボーグ009のビデオを見る。相変わらず、いまいち。
その後メールに一通り目を通し、2ちゃんねらーモードになる。
▼ 午後3時半頃に昼食。といっても昨夜コンビニで買っておいた蕎麦。
引続き2ちゃんねるを巡回する。
▼ なんとなく「はじめてのおるすばん」のオープニングデモをダウンロードして実行して
みた。つかまるっちゅーねん。
▼ さて仕事するかと思うが、やっぱりぼーっとする。
▼ それではいかんので、雑用から順番に処理する。まずは論文のファイルの整理。終了。
▼ Dr.リンを見る。何だこの都合のいい話は。
▼ 夕食の買い出しに出掛ける。ついでにガンダムAを購入。ケーキとか買っちゃおうかと
思ったけど、あえて外して串団子を購入。ケーキのようなものは明日買おう。
▼ ガンダムAを眺める。ハマーン樣の乳がっ!
▼ 夕食後、論文の直しをする。本当は別のの大幅改定をしないといけないような気がする
のだが、そちらまで手が回らないかも。
▼ まほろさんのムービーを見る。
風呂に入る。
▼ あらら明石家サンタの時間になってしもうた。何時まで見ようかな。
とか言っていたら番組が終ってしまった。
▼ さ、サンタさんは来るかな?っと。
2001-12-25 [Tue] クリスマス
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仕事場の忘年会の予定だったのだけど体調崩してお休み。
家でおとなしくしている。
微妙に仕事したり本読んだりしながら。
日経サイエンスを買ってきて読む。勢いで年間購読を申し込んでしまう。webページから
登録したけど、単に「申し込みが完了しました」とだけ出てきておしまい。この後どう
すれば良いのかも何も表示されないというのは不親切ではなかろうか。申し込む手前の
ページを良く読むと翌日にメールが届くと書いてあるのだけどさ。
▼ 夕食をとりながら、仕事用ノートPCのセットアップをする。こいつが一癖ある奴で、
PCMCIAを使える状態に持っていくまでに一苦労した。まあなんとかなったけど。
▼ さてさて、クリスマスなのでケーキを買いました。あえてイブを外すところが通です。
チョコレートケーキでした。コンビニのケーキですが、まあ美味しかったです。
▼ 寝るか。
2001-12-28 [Fri] 仕事納め
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昨日は業者と打ち合せ。
今日は午後から出勤して仕事場のノートPCのOSの掃除をする。余計なパッケージを
全部消して、POPSをインストール。そのままにして帰宅する。帰宅途中に秋葉原に
寄って工具を探すも愛三電器が既に休日になっていて、色々あるきまわって一本
だけ見付ける。本当は二本必要なのに。
▼ で帰宅してみたら、POPSのインストールは途中で止まって、しかも勝手にrebootして
いた。しかたがないからもう一度インストールしなおす。
▼ いまいちめりはりがない生活だな。洗濯もしないといけないし。
2001-12-31 [Mon] 大晦日
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昨日はボスの部屋の引っ越しの手伝いに駆り出されて一日終わる。
▼ さて、今年も残すところあと数時間となりました。これから帰省して、実家で年を
越します。
▼ ところで「良いお年を」という言葉は丁寧なようでいて色々な人に対して使うので、
本当に目上の人に向かって使って良いのかどうか迷うところです。「良いお年を
お過ごしくださいませ」だと確実に丁寧なのですが、むしろ丁寧を通りこしていやら
しい感じもします。「良いお年を」を丁寧であると定義するのであれば、普通の人
相手にするときは「良い年!」くらいに軽く言うという習慣にするというのは、どう
でしょう。「めりくり!」みたいな感じで。
英語に直せば「Good Year!」ですな。Good Job!みたい。
▼ というわけで、自分はこれから正月三が日だらだらと過ごすわけですが(すいません、
嘘つきました。多分論文直したりします)。
でも紅白に出場する人達はまだまだ仕事があるわけで、モー娘。なんかも大変だな、
でも加護とか辻とか時間が遅いから出演できないのか、あれ最近紅白は19:00からか、
なら出演できるな。
もしかして、紅白歌合戦の始まる時間が早まったのって、21:00以降テレビに出れない
若年層の出演者が増えてきたからなのだろうかね。
▼ 世の中も移り変わっていくってことなんだね。なんだかね。
▼ それではみなさん「良い年!」