告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2001-11-03 [Sat] 恋愛ネタ
▼ 宮部みゆきの「魔術はささやく」とか倉本由布の「イヴたちへの伝言」を読んだり
してました。
▼ そのあと恋愛モノのネタはないかいな、とwebをあさって恋愛相談のページを読んだり
しましたが。相談の対象になるのは「ある状態」であるわけど、ドラマになるのは
そこにいたるプロセスなわけですね。だからその話題になっている状態をもとに、
経緯を想像してみないといけない。でもそれは何だか下衆の勘ぐりなような気もする
なあと思うのです。
▼ あーあと恋愛相談のページを見ていて気がついたこと。
相談人が男性の場合、まともな日本語が書けてない人が多い。
▼ その他:
・ NetBSD-currentのkernelがしばらく前からcompileできなくなっていた。
アセンブラがエラーを吐く。で、昨日ようやくgnusrcをcvs checkoutして、asだけ
compileして置き換えた。するとkernelがcompileできるようになった。
ところが、このkernelでFreeBSDのa.outバイナリのnetscapeを立ち上げると、
kernelごと一気に落ちる。困った。
・ pkgsrcをcvs updateして、ついでにWindowMakerを日本語が使えるようにcompile
しなおそうとしたら、compileできねえでやんの。Makefileに-Iとか-Lを色々加え
たりすればなんとかなりそうなんだけど、面倒でやってられん。
色々困った状態が目白押しだ。
2001-11-04 [Sun] ラーメンの価格
▼
だいたい休みの日は昼まで寝ているのですが、寝ていると言っても後半の時間は
ほとんど頭は起きていてフル回転しているような気がします。
今日も起きる前の30分くらい、夢の中で共同研究相手とフルパワーで交渉していたし。
これじゃ休みにならないよね。
▼ どう考えても自分は神経から衰弱していくタイプだと思います。
▼ 夢と言えば、白髪が沢山できて、一所懸命抜く夢を見た気がする。
▼ だそうで。
▼ カップラーメンの値段がどんどん上がっていると思う。
▼ 古くからある赤いきつねとか日清カップヌードルを別にすると、248円というのが
ゴロゴロしている。もう少しで立ち食い蕎麦や牛丼の値段になってしまう。
そうかと思うと、スーパーカップはあのサイズで168円だ。
▼ これって、金がないけど腹いっぱいになりたい貧乏学生と、ちっとは金を持っている
一人暮らしのサラリーマンとに購買層が分離されているということなんだろうか。
▼ だとすると、いかにサラリーマンがカップラーメンを食べているか、ということだ。
▼ こりゃいかんだろう。厚生省としては、日本を支える二十代の食生活を改善するべく、
まずはコンビニ弁当の質の向上を図って欲しい。あ、単にコンビニじゃなくてホカ弁
を買えば良いだけか。あと栄養満点のカップラーメンとか作ったら、売れないかね。
2001-11-05 [Mon] Emacs21
▼
Emacs 21.1がportsに入ったと聞いたので、そこだけftpしてきてcompileしてみた。
そのままcompileするとXIMが有効になってしまい、kinput2がやたらと反応してしまって
非常にうっとうしかったので、Makefileを修正してcompileしなおす。
▼ 基本的にはEmacs20の環境をほぼそのまま引き継げた。画面書き替えの時に若干もたつく
のが見えるのがいまいちだけど、まあ我慢できる範囲だろう。考えてみればmuleが1.1
から2.0になったときも似たような感覚をもったものだ。
▼ ところで、どうやってもメニューバーのfontがへんてこりんになってしまう。
これはどうしたものだろう。ちゃんと.Xresourcesで指定しているつもりなんだけど…。
▼ 面倒になったので、(menu-bar-mode nil)
もちろん、速攻で(tool-bar-mode nil)
(setup-japanese-environment)でエラーになったので、そこだけコメントアウトしたら
.emacs.elはそのまま使えた。
最終的にはバージョン見て動作を分けるようにしたけど。
2001-11-09 [Fri] 変な週
▼
水曜日の夜は終電を逃してしまい、歌舞伎町に辿り着いてそこで飯食って朝までまんが
喫茶で時間をつぶした。二時間しか寝ていない。早朝に帰宅してスクライドとかのビデ
オを見た。
木曜日はそのまま仕事に行って、一日中ぼーっとしていて、秋葉に寄ってイリヤを
ゲットして帰って読んでいるうちに寝てしまった。
金曜日は朝起きれず遅刻して出勤し、本業なような本業でないような微妙な仕事(いや
フリーウェアのインストールしていたらバグを発見したので、そのデバグと報告をして
いたんだけど)をして帰宅。
▼ という訳のわからない週の後半であった。なんかいまいちすっきりしない気分なんだ
けど、まあイリヤ面白かったからいいや。
2001-11-10 [Sat] だんご
▼
団子というのは考えてみるとおかしな食べ物である。串を持って口に運ぶ。最初の一つ
か二つはまだ良いのだが、最後の一つがどうにも食べづらい。とくにコンビニとかで
売っている安い団子はべたっとしていて前歯で串の先の方までずりずりと移動させる
という技が使えないのだ。
▼ 考えてみると、別にあれが串に刺さっている必然性は全くない。特にパックに入って
売られている奴の場合。串なしの団子にタレがかかっていて、串が一本付属している
というので十分じゃないかと考えてしまう。
▼ つーか、コンビニとかじゃなくて、おいしい団子が食べたい。醤油の団子が食べたい。
うまいものを食べたい。
▼ えっと、ちょっと早いかなと思ったけど、コタツを出してしまいました。あったかい
です。問題はコンピュータがある机に座るあったかくないことです。去年はノート
パソコンをこたつの上に乗せて仕事していたのだけど、ノートパソコンのキーボードを
長時間タイプするのはつらいから、なんとかしたいなと思ってます。外付のUSBのKBを
買えば良いのかな。でもまともなの買うと2万円するからなあ……。
2001-11-11 [Sun] だらだらと
▼
1が並んだ日曜日。
寝る。寝まくる。
夕方近くになって起きて、細々と原稿書いたりしながら普通に飯食ってテレビ見て
という感じが時間が過ぎていく。週末はほとんど活動してないなと思うけど、まあ
俺の人生こんなものかなとも思う。
▼ そろそろ明け方が寒いので、蒲団を厚い奴に交換しよう。本当は軽くて暖かい羽蒲団
が欲しい。でも高くて買えない。
▼ 来週は何か楽しいことが起こるだろうか。
2001-11-13 [Tue] 幼馴染み
▼
なんの因果か、2chで幼馴染みの萌え話を読んでしまい、悶絶死する。
▼ また一つ、開いてはいけない扉を開いてしまったよ。
「ときめいて死ね」の意味を本当に理解したよ。
▼ 幼馴染みについては、ライトノベル板にも
「幼なじみは禁止! 」
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/magazin/994517207/
というスレがあるのだが、では何故人は幼馴染みに萌えるのか!
小一時間問い詰める前に考えてみよう。
▼ 幼馴染みがなぜ幼馴染みかというと、それは幼い日の想い出を共有しているからで
ある。例えばままごとをしたり、お医者さんごっこをしたり、一緒にお風呂に入ったり
といった嬉し恥ずかしの積み重ねであり、それには一年とか二年という短い時間では
なく、十年近いそれも幼い時期に想い出の蓄積が必要なのである。
▼ そういった蓄積があるからこそ、高校生くらいになって朝部屋まで押しかけて来て
寝ているところを起こそうと蒲団を剥しては「えっちばかへんたい」となったり、
後輩から告白されたことを聞いてやきもちやいてみたり、「文化祭のフォークダンス
……踊ってあげてもいいよ」とか言ってみたりしても、許されちゃったりするわけだ。
▼ 例えば「妹萌え」とかだったら、ある日突然妹(12人)や妹っぽい恋人が出来ることが
あるかもしれない。しかし幼馴染みは「長期に渡る過去の想い出の共有」が必要であ
るがゆえに、ある日突然現れるということはないのである。
つまり現在幼馴染みがいない人は将来的に幼馴染みはいない。
▼ これが「萌え」を増強させている原因ではないかと思われる。
▼ というわけで、今幼馴染みがいる人は、大切にしましょー。
▼ # 世の中不公平だ
2001-11-15 [Thu] ソードフィッシュ
▼ なんつーのかな。MATRIXって、アクションシーンとかが日本のアニメ的な演出を沢山
使って、それが特色の一つだったわけだけど、ソードフィッシュって1カットだけ
その手の演出があったけど、あとは普通のハリウッドアクションなんだよな。特に
格好いいってわけでもなく、ふつーのアクション。
最後のトリックも今一物理的な伏線が足りないからぐっとこない。
▼ いまいちでした。
▼ とうとう、ノートPCをコタツの上に乗せるパターンになってしまいました。
きっとこのまま冬が過ぎて行くのでしょう。
2001-11-16 [Fri] ギリシャ神話
▼
ギリシャ神話を読みながら思ったこと。
▼ ある日、ヘラクレスが山腹で家蓄の番をしていると、二人の美しい乙女が
近付いて来た。派手な服を着た女は元気良く近付いてきて言った。
▼ もうひとりの娘が近付いて言った。
▼ 「この人の言うことを聞いてはだめ。この人は『徳』と呼ばれているけど、幸福に
行きつくには私のほうがずっと楽です」
▼ 「ではヘラクレスさん、私たち二人のどちらに従うのか、選んでください」
▼ ヘラクレスは考えた。
▼ だからどちらとも仲良くしたいとは思わないのですが。
▼ しいて言えば、目先の快楽でしょうか。
▼ ということで、お前らそこで服を脱げや!」
▼ 「ひぃっ!」
「やめてください!」
▼ 「うるさい、とっとと裸になれ! そして今からお前たちを、
▼ オナペットにしてやる」
▼ 「「見るだけかよっ!!」」
2001-11-19 [Mon] FreeBSDといいつつだらけた話
▼
FreeBSDのCD-ROMイメージを全部ダウンロードしてきて、全部vnconfigして、全部
mountしてさらにpackagesを全部重ねてunion mountして、これでpackagesは全部
揃ったディレクトリツリーができたぜ、と思ったら微妙に入っているpackageが古い。
VFlib対応のghostscriptが2.8.3だったり。
▼ あ、ちなみにやったことってのはこんな感じね。
▼ cd /dev
./MAKEDEV vn1
./MAKEDEV vn2
vnconfig /dev/vn0c ~/4.4-install.iso
vnconfig /dev/vn1c ~/4.4-discs3.iso
vnconfig /dev/vn2c ~/4.4-discs4.iso
mount -t cd9660 -r /dev/vn0c /mnt
mount -t cd9660 -r /dev/vn1c /mnt1
mount -t cd9660 -r /dev/vn2c /mnt2
mount -t union -r /mnt1/packages /mnt/packages
mount -t union -r /mnt2/packages /mnt/packages
▼ しゃーねーな。UNIX USER買って来るか。
▼ 現在標準パッケージリスト作成プロジェクトをやっていて、パッケージリストの整理
をやらないといけないのだけど、この部分は当然手動なわけだ。で、これを休みの日に
やろうと思いつつ、全く手をつけていないというこの状況。休みの日はダラダラする
だけで仕事なんかにゃならんのだよ。motivation低いんだから。
▼ とりあえず明日はようやく滞納していた健康保険料を払いにいくゼ。
2001-11-20 [Tue] 少女漫画など
▼
フルーツバスケットを読む男の子はアウトでしょうか。
▼ Papa told me を読む男の子はアウトでしょうか。
▼ 彼氏彼女の事情を読む男の子はアウトでしょうか。
▼ 花とゆめを毎号買っている男の子はアウトでしょうか。
▼ ていうか、29歳は男の「子」でしょうか。
▼ ああ、少年と青年の間をさまよう微妙なお年ごろ。
▼ ウソつけ。このだめオヤジが。
2001-11-24 [Sat] 食生活について
▼ いかんなーとは思いつつ、この2年はこういう食生活が続いている。その前も
外食ばかりだったけど、もうちょっとましなものを食べていたような気がする
のだけどね。まあ、この2年必らず朝食は食べているので、そういう点では良い
のかもしれないけど。
▼ 日経サイエンスは時期がら「テロの温床となる技術」という特集を組んでいたりする。
▼ ではサイバーテロはどうか、と考えていると、ウイルスの温床となっているMS社のOS
がゴミとかいういつもの愚痴は置いておくとすると
・攻撃ツールの入手は容易である
・培養する必要もないし、専用の特殊器材も必要ない。普通のパソコンがあれば
準備は完了。
・散布方法はネットワークそれ自体。
ということに加えて、社会的パニック状態の危険性も加わることから、バイオテロより
よほど恐ろしいのではないか。実際このところのウイルスの多量発生は、誰かが何かを
組織的にやっているような気がしてならない。
2001-11-25 [Sun] 日曜日だけど仕事
▼
ネットワークが止まっていると叩き起こされて、remoteから様子みたけどダメっぽそう
だったので仕事場に向かう。行ったら既に他の人が対応に当たっていた。原因はサーバ
室の冷房が止まっていてスイッチやらサーバやらが熱暴走。UPSが一つこわれて、RAIDの
コントローラが一つこわれて、どうも冷房も壊れているような気配。
更に色々やっているうちにELANが上がってこなくなって、組織内全部があぼーん。
▼ そうなると僕がいても役に立たないので、いそいそと帰宅する。
▼ 帰宅してみたらビデオのスイッチが入っていなくて、だぁ×3が録画されてなかった。
▼ 可哀相なオレ。
2001-11-27 [Tue] ぼろぼろネットワーク
▼
月曜日は昼から仕事場のネットワークが止まる。業者が来て対応していて、結局直った
のは21:00頃だった。まあどうかんがえても壊れたら全壊する設計になっているので、
ありゃ仕方が無い。設計した奴が悪いな。
しかしそれ以上に業者の担当者が休暇で且つその人に情報が集まっていて社内で共有
されていなかったらしい。Black Magicという奴ですな。これじゃあダメですね。
責任者クビくくれって感じだけど、まあ俺の知ったことではない。
▼ で、火曜日は自宅でごちゃごちゃやっていたら、夕方からプロバイダのネットワークが
ぼろぼろになった。ネームサーバが反応しねえ。プロバイダさんも大変だねえ。
▼ ・倉本由布モード中。終わったら宮部みゆきモードを予定。
2001-11-29 [Thu] 借金返済
▼
えー、普通に仕事して暮らしてます。
仕事終わってから仕事場で奨学金返済について同僚と話しこむ。うむ、大学の非常勤
職員は免除対象にはならないけど、猶余対象にはなるそうな。
借金返済、どうしたものかねえ。