告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2003-04-06 [Sun] サーバ飛んだ
▼ うちでは、NetBSDのPCでルータ兼サーバをやらせているんですが。
OSを更新していて、kernelを上げるより先にuserlandを上書きしてしまったら、
Bad system callと言われてほとんどのプログラムが立ち上がらなくなった。
まあありうる話しですな。
tarもできないし、gzipもできない。
mount_nfsはできたので、新しいkernelの置き換えは別のhostからコピーしてできた
のですが、困ったのがhaltできない。rebootもできない。
しかたがないので、umountしまくってmount -u -r /した状態で、電源を落した。
▼ 再び電源をいれたけれども、bootしてこない。どうもboot blockが飛んだみたい。
このマシンはFDもCDもないので、bootできなくなるとHDDを取り出して別のマシンに
繋げるしかない。最初にinstallした時と同じ方法です。
で、別のマシンに繋げてCDからbootさせてHDDのkernelを読ませたところ、ちゃんと
bootできる。やはりboot blockが飛んだみたい。
▼ ここからが問題。
installbootしてみたけれど直らず。
disklabel -B wd0は実行できず(obsolete?)。
しかたがないので、install手順を最初から実行して途中で止めるかと思って進めて
いたら、disklabel書いた直後にいきなりnewfsを開始。
その結果diskが飛びました。
あと3秒C-cを早く押していれば、肝心のpartitionの消去をまぬがれたものを。
▼ そこから必要部分をinstallしなおして、ついでにNetBSD 1.6Qに上げて、PPPoE, NAT,
IPv6関係の設定を全部やりなおした。
▼ それと、最近のNetBSDのbootstrapって昔とは全然変わっているような気がして
ならないので、またソースレベルで追いかけてみますかね。