告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2003-06-19 [Thu] 高校とか
▼ 僕は高校の時の社会科で倫理を選択した。だから哲学史の一通りについては学んで
いるのだが、ほとんど覚えていない。ニーチェが「神は死んだ」と言ったことくらい。
こりゃいかんと思いつつ、でも再度通史を概観すれば結構思い出すのではないかと
思い、図書館とかamazonとか検索してみた。適当にいくつか買ってみようかと思って
いる。
それにしても、amazonは検索すると「この本を買った人が他に買った本」も表示して
くれて、そこから連想リンク的に次々とチェックしていけるので、とても便利。
これが実現できるのも、過去の膨大な記録があるからだろうと思う。そう考えると、
この記録を使って情報そのものに価値を持たせる何か新しいビジネスが出来ないかとか
思ってしまう。
▼ ところで、二、三日前に等差級数の計算が出来なくて唖然としたのだが、改めて
考えてみると、すべての教科において高校までの内容を完全に理解していれば、
一般教養としては十分ではないかと思う。大学という場所が一般教養を学ぶ場所
なのか専門科目を学ぶ場所なのかについては、日本ではドイツ型教育とアメリカ型
教育が中途半端に混ざっているため、難しい問題になっているらしい。
▼ しかし、個人的な経験からすると、(少なくとも僕が高校の時のレベルの)高校の内容
までがきちんと身についているのならば一般教養は十分で、大学では専門に特化した
内容を学ぶべきだと思う。もちろん語学の授業などは必要だと思うが、それは専門分野
のための語学能力をつける授業であるべきだ。
例えば理工系学部だったらScientific Americanとかを読んでみたりするのが良いの
ではないかと思う。文学なんてのはやめてほしい。
▼ 何が言いたいかというと、高校の勉強までをちゃんとやってれば、基礎は十分なはず
だってこと。
▼ 俺もステルヴィア行きてえよ。