告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2003-06-28 [Sat] 夢とか色々
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また今日も壮大な物語の中に身を委ねた。夢の話なんだけれど。
おもしろいもので、趣味で小説なんてものを書くようになって以来、自分で物語を
紡ぎつつそれに飲み込まれて行くという感覚の夢が増えて来た。夢の中で一つの
ストーリーに巻き込まれているのだけれど、そのストーリー作り自体を同時に
行なっていっている感覚と言えば良いのだろうか。
そして「俺ってすごい物語を作ってしまったよ」とか思いつつ同時に「うーん、でも
この展開はちょっと無理があるな。設定の整合性が取れていないし。でもそこは
起きてから直せば良いや」とか思うんだけど、起きてみると全然覚えていないという。
▼ 学生時代にゲームを作ることばかり考えていた時には、ゲームのアイデアを良く夢で
見たけれど、やっぱり起きてみると覚えていなかった。枕元にメモ帳を置いたりも
してみたのだけれど、観念的アイデアの状態から文章に変換する作業が寝ぼけた頭
では出来なかったりして、いまいちである。今はキーボードで打つだけなので、漢字を
思い出さなくて良い分楽だけれど、なかなか夢からのアイデアが形になることはない。
▼ さて、今日は洗濯をしつつ図書館に予約していた本を借りに行ってきた。
返って来てからアマゾンに本を哲学関係の新書を三冊注文し、斎藤環の最近の著作を
二冊図書館に予約を入れた。読まなければならない本がどんどん増えていく。最近の
自分に足りないものはなんなのだろう。集中力なのだろうか。どうも時間をフルに
使っているという感じがしない。
▼ あ、アニキがちゅーした。
SEEDなんだが、どうも演出がたるかった。今日の話なんて、ケレン味全開の演出で
よかったと思う。バスターが現れるところとか、三人組が登場するところとか、
ジャスティスが登場するところとか。どうも地味。「どうせお話しなんだから」って
言うのなら、こういうところの派手な演出が必要なんじゃないかなと思う。キラが
フリーダムで戻って参戦するところも、永野護だったら
「双方とも剣をおろせ!我が名はフリーダム。我に抗うは敵と見なす!」
くらいのことは叫ばせそうだ。勢いがあるのはフレイだけだな。