告知など
カクヨムにて連載中。
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2006-04-16 [Sun] さようならW-ZERO3
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むん。というわけで、ひと作業終り。
▼ ところで、謎だと思ったニュース。
▼ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060416it03.htm
博士でもない人を「モノ作り博士」に認定して教育現場に送り込むらしい。
これには二つの問題があると私は考える。
▼ 1. 博士と言う用語について
博士号はれっきとした公的な称号である。むろん世間では「昆虫博士」のような
非公式な使われかたをしているが、行政が主体になっているのなら、正しい
博士という言葉を用いてもらいたい。
▼ 2. 理系離れ対策について
理系離れを打開したいのであれば、なおさら博士号というものの正しい意義
や、博士への道のり、その後の研究者の生き方など、理系の人生がどういう
ものになるのかをきちんと子供達に示す必要がある。
子供達が理系と言った時に、納期に苦しむダメプロジェクトのSEの姿しか
思い浮かばないようでは、そりゃそんな未来に夢なんか持たないだろう。
大人は、自分たちの生き様をきちんと子供たちに見せる義務がある。
▼ 次。
http://www.asahi.com/life/update/0416/004.html
自分は主体性がないと思っている大学生が7割いるらしい。
主体性に自信のない人間が、どうして生きていられるのか理解できない。
▼ ただこれって数字のマジック的な部分があり、起業側は求める割合で、学生側は
自己評価の割合。求める側はそりゃなんでも出来る人を求めるのが当り前なのだから
両者にずれがあるのは当然。起業側が学生を評価した結果の割合、であるなら両者は
比較可能だけど。
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