告知など
カクヨムにて連載中。
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2002-03-15 [Fri] 師事
▼
すごい良い天気で、とても暖かかった。コートなんか着たら暑い暑い。
▼ 郵便局に行って雑手続をして、図書館へ行って「NHKへようこそ!」を借りてきて、
美容院へ行って髪を切った。
▼ ところで、芸術大学なんぞに勤めていると、違う分野の違う文化というのも感じること
が良くあるのだけど、その一つに「師事」というのがある。芸術家というのはよく
履歴書などに「〜に師事」ということを書いている。これって、理系ではあまりない。
もちろん「〜先生の弟子」という言い方はするが、それはどちらかというと派閥的
香りがしないこともない。
なぜこのような違いが生じるのかと考えてみると、理系って仮に学生→助手とその
先生の下についたとして、理想的には学生→共同研究者っていう昇進のしかたを
するのである。つまり面倒を見ている学生から、一緒に仕事をするパートナーという
立場への変化である。理想的でない場合は、一生下働きか喧嘩別れである。
▼ これは推測なんだけど、芸術系の場合、何がどう成長しても先生との関係がパートナー
になることはないのではなかろうか。だって、ただでさえ評価が微妙な世界なのだから
弟子を自分と対等だと認めちゃったらプライド保つ手段がないじゃん。てのは穿った
見方だろうか。
[ツッコミを入れる]