告知など
カクヨムにて連載中。
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2005-02-11 [Fri] 銭湯
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近所のDVDレンタル屋に始めて入ってみた。品揃えは貧弱。まあ狭いしね。
とりあえず目的のものはあったので、会員になって借りてみた。
・ 世界の中心で、愛をさけぶ (本を読むのが嫌だから)
・ レインマン (資料)
・ 妹の恋人 (資料)
レインマンを見たのだが、ダスティン・ホフマンは天才だと思った。
銭湯に行ってきた。
この近所には銭湯はないものだと思っていたら、徒歩5分のところにあることを発見。
行ってみることに。実に8年ぶりの銭湯である。
その銭湯はそれほど大きくなく、古い造りの建物だった。多分40年以上はたっている
のではないかという感じである。そして典型的な銭湯だった。8年前までの5年間
通った見慣れた銭湯の造りだった。
料金は400円。たしか8年前が340円くらいだったように思うので、思ったよりは
値上がりしていないというのが感想である。
風呂はやっぱり典型的な銭湯で、湯の温度はちょっと高め。温度計は38度になっていた
のだが、どう考えても42度くらいだ。
湯舟につかって天井を見上げてみたら、それはとても高く、上の方に窓ガラスがついて
いて、ああ学生時代はこの風景を毎日のように眺めていたっけと、とても懐かしい
気分になった。
銭湯を出たら、目の前に小料理屋があって、小学生くらいと思しき少女が風呂から
出たばかりの中年女性に「これからお風呂いくの?」と話しかけられていた。
その小料理屋の娘なのだろう。
小料理屋のおかみさんと娘と銭湯。
不思議にしっくりくる組み合せである。
温まった身体で帰る道のりは、なぜか街の風景の細かなところが新鮮に見えて、
自分が住んでいる街なのに知らないことが沢山あるのだなと気がついた。引っ越してきて
から2年になるが、ほとんど駅との往復ばかりだったからな。
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