告知など
カクヨムにて連載中。
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2005-02-23 [Wed] 加齢臭
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このところ、他人の体臭がやたらと気になる。特に加齢臭。いわゆる「オヤジ臭さ」
である。
電車に乗って周囲をサラリーマンに囲まれていると、どうも気になって仕方がない。
単に「オヤジくせー」というのではなく、かなり生理的に不快になる。
# この場合、自分もサラリーマンだとか、自分もオヤジだとかいうのは、とりあえず
# 保留。ただ、自分もそろそろオヤジ臭くなる年齢であることは自覚している。
▼ なぜこのところ急になのかを考えてみれば、単に冬場のラッシュ時に通勤電車に乗る
生活をするのが始めてだからというだけの理由なのだとは思うが、同時に、加齢臭の
背後にある死に向かう匂いに対して、不安感を喚起させられているのかもしれない。
加齢臭は自分自身の死についての恐怖をも喚起しているのではないか。
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仕事の帰りにブックオフに寄る。
・ 虎よ!虎よ!
・ 砂の女
・ 医学部残酷物語
を購入。
安部公房を改めて読もうと思ったはいいけれど、少なくとも「飢餓同盟」「壁」は
持っていたはずなのだが(「砂の女」もあったかも)、本棚の手前のほうを探した
範囲では見付けられない。困った。買い直しか。
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