告知など
カクヨムにて連載中。
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2006-06-17 [Sat] 情報処理技術者試験
▼ 正直受からんと思ってた。だいたいperlのexploit coreの問題を間違えたこと
に後から気がついて、こりゃ駄目だ、と。
▼ 一応事前に本を買って勉強はしたのですが、勉強していて思ったのが、セキュ
リティはつまらん、ということです。だって出てくる例題が「こんなイマイチ
なシステムがあります。これをイマイチな人に使わせるためにイマイチな対策
を施す必要があります。その対策についての設問です」とかいう感じばかりな
のですよ。
▼ 結局セキュリティ対策技術というと、どうしても駄目な人をどうするかという
ところにスポットがあたりがちで、やっている方としてはモチベーションが湧
かない。師匠が、セキュリティをやっている人間は、単なる興味でやっている
理論屋(暗号とか)か、義務感でやっているかどちらかだと言っていましたが、
本当ですな。
▼ まあ実際受験してみたら、「侵入するためのコードはどうか」とかいう問題も
あったりして、それなりに面白かったのですが。
▼ 試験場でのテンションの上がり方も嫌いじゃないしね。やるぜやるぜって感じで。
▼ 今回の反省点は、侵入する側のコードをもうちょっと真面目に学ぼうという点
と、データベースの理論の部分がすっぽり抜け落ちている(僕の時は学部の授
業でデータベースに関する内容がなくて、その後も勉強しなくてもすんだので
放置していたんです)点ですね。後者はとりあえず教科書は買ってあるんで、
勉強しようかと。
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