告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2003-12-02 [Tue] 師走
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晴れた。師走。キコキコと頭の回路を組み換える。
▼ なんていう世界は、きっとすごいことになるだろうな、と思う。
▼ クラブなんかも、きっと桃井はるこがVIP待遇で、顔パスでボックス席に通されたり
するんだな、きっと。
そしてそこに堀江由衣が周囲をひざまつかせながらやってくるんだな。お供の田村
ゆかりと神田朱未を連れて。ゆかりんは友達のつもりなんだけど、ほっちゃんはお供
として連れてきてつもりだったりする。カンチは完全におまけ。ひでーな、ほちゃ。
▼ もちろん女帝として君臨するのは、喜久子お姉ちゃん。
しかし影の女帝として、堀江美都子が巨大な発言権を持っていた、とか。
▼ いや待て、井上喜久子ってアニソンという点では全然女帝でもないような。
林原めぐみとか奥井雅美とか松本梨香の方がアレだよな。
JAM Project最強ということか。
そうなると、水木=アニキ=一郎と堀江みっちとの関係が難しくなってくるな。
さて、真の帝王は誰なのか。
▼ そこに乱入したDROPS!
「私達が声優界を変えるアイドルグループよ!」
「ちょっと待て! どう見ても間違って入っている奴が二人ほどいるぞ!」
「うるさい!」 (マーマレードボーイ風味の声)
「うるさい!」 (異星人風味の声)
滝本竜彦の超人計画に出てくる超人へのプロセスとは、ニーチェの言うところの
超人へのプロセスなのだが、その最終段階である「赤子」とは、既存の価値観を
破壊した後、無の状態から新たな価値を手探りで創造する存在である。
▼ では新たな価値とは何だろう。
▼ それは自己の再発見ではないだろうか。
▼ 自分自身の中にある価値を再発見し、それを自分で認めてあげることが重要なのだ。
「僕はここにいてもいいんだ」
「おめでとう」
に似ているが、他者による評価だけでなく、自分自身で自分の中に眠っていた価値を
再発見して評価することが、超人になることなのである!
▼ この「自己の再発見」を私は「セルフルネッサンス」と名付けますよ!
▼ ……などということを、トンだ頭で考えてみたのだが、言っていることは別に新しく
もなにもなく、ひきこもり対処の教科書にでも出てきそうな内容である。現在と過去の
自分をひっくるめて受容するということなのだから。
受容よりは、もうちょっと積極的ではあるけど。
▼ 秋葉原のパソコンショップだと、買う気がなくても堂々としていられるのに、ペット
ショップだとどうも落ち着けない。
▼ だいたい、平日の昼間に出歩いている三十前後の男なんてのは、どう考えても堅気じゃ
ないわけで、いやまあ自由業だからこそのペットと一緒生活なのかもしれないけれど、
やっぱり見るからにペットショップの購買層とは離れているわけで、店員から見れば
何だこいつという感じなわけで、すいませんすいませんと思いつつ、檻の掃除で
段ボール箱に移されていたフェレットに飛びつかれそうになってニヤニヤしてみたり。
▼ そして、手をだして撫でてみたいと思いつつ、ここで手を出したら明らかに不審者みた
いだなあ、というのは、相手が小動物じゃなくて幼女だったりしても、同じだなあ。
おっさんは、どう転んでも不審者なんだね。