告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2003-12-20 [Sat] 顔バレ
▼ 再び寝て起きたが、起きてからもいまいち気分がすぐれない。
熱をはかると36.8度。微妙。
▼ 精神的にやる気が出ないというよりも、肉体的にやる気が出ないという感じ。
▼ しかし丁度良いことに、レトルトのおかゆの賞味期限が切れかかっているのがあった
ので、昼食はそれを食らう。
ところで、電撃hp短編小説賞なのだが、16日に購入してはあったけれどようやく
読む時間が出来た。ちなみに、自分は今回はかすりもせず。うむ、去年よりも
良い出来かなとか自己評価していたので、ちとショック。
▼ で、感想。
▼ 1. 乙一の「暗いところで待ち合わせ」を思い出した。文章を無理に最近の電撃の
ノリ(「ドクロちゃん」とか「いぬかみっ」とか)に合わせているような印象を
受けた。
2. ソツのない文章力と、淡々とした内容。割と好き。でも一般受けはしないと
思う。あと設定とか世界観がなんとなく「キーリ」とかぶっている気がする。
3. 「成恵の世界」を思い出した。落ちが弱いというか、平坦に終わってしまって
いるかなという気がする。
4. 最初の設定の部分で何か無理というか、穴がありまくりな気がする。無理に
舞台を地球の日本にしなくてもよかったのではないだろうか。最後のシーンに
ついては、自分なら主役二人が力を使ったところを警官隊に銃殺されて二人で
死んでいくというものにするだろうと思う。
▼ 読者投票で選ばれるのは、多分3か4だろうな。でも個人的には2に一票投じたい。
▼ 全体的にみて、どこかで見たような設定ばかりだなあという印象があり、もしかして
電撃文庫は既に飽和状態にあるのかもしれないという気がしてきた。
▼ ぅうわああああああああぁぁぁぁぁ
▼ やめてくれぇ……、俺はひっそりと暮らしていきたいんだ。誰にも知られず、誰にも
迷惑かけずに、地味に地味にひっそりと生活していたいんだぁぁぁ。