告知など


2001-09-23 [Sun] 他人の幸せについて

ただ慢然と時間を消費しているだけであっても、腹は減り、飯を食わないと生きて

いけない。

そういう時には、普通に食事をするだけであっても、そこはかとない罪悪感を覚え

てしまう。

実りのある活動を何もしていないときには、いっそ食事をしなくても平気な身体に

なればよいものを。

そんなことを考えながら日中を過ごす。自分が生きている理由って奴ですな。


夜からは大学時代のサークルの先輩の結婚式の二次会に呼ばれて行く。

ビンゴでカーペットが当たるが、うちにはちとデカイ。どうしたものか。

んで、当たったついでに一言あいさつしたのですが。

どうも、僕はおめでとうとかお幸せにとか本当に良かったねとか、そういう気持ちを

上手に表現できない。本当に心からおめでとうと思っているのに、口からでる言葉は

それがストレートに表現できていない。その先輩は大学時代とてもお世話になった先輩

で、大学時代からの女性関係の悲喜こもごもの話しも知っているし、だからこそそう

やって10年経って掴んだ幸せに対して、心からおめでとうと伝えたいのだけど、いま

一つ伝えられたのかどうか自信がない。こんな自分が嫌になる。

一般的に人間は「正」の感情より「負」の感情のほうが強く表現しやすいらしく、

だからこそ、2chとかが荒れたりするわけだけど、ちゃんと正の感情や肯定する気持ち

を伝えられるような人間になりたいものだと思う。

いや、本当におめでとうと思っています。Kさんお幸せに。あれから十年という時間を

経て、その間色々あって、そうして選んだ今の幸せは、きっと末永く続く道だと思い

ます。

ついでに、VAIO MXの新機種も売れるといいね。


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