告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2003-08-04 [Mon] 人間ドック
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人間ドックに行ってきましたよ。ラビアンローズですよ。
終わった後説明を受けたのだけれど、ヘモグロビンが少ないと言われましたよ。
鉄入りのマルチミネラルを毎日飲んでいるのに変ですね。
マルチミネラルの量を増やしましょう。
生活改善の一環として、ヒゲ剃りを買い替える。滝本竜彦も使っているジレット
マッハシンスリーターボを購入。
電気剃刀も買い替える。本当は2万くらいの高級品が欲しかったのだが、そこまで裕福
じゃないので、充電式で240V対応でそれなりに切れそうな6000円のを買ってきた。
ヒゲ剃りを買い替えるなんて、なんか男らしいじゃん、オレ。
▼ とにかく読むのが苦痛。どうしてこれが出版されたのかが理解できない。
日本語になっていない箇所もあり、言葉の使いかたがおかしい箇所もあり、小説の技法
になっていない箇所もあり。
内容についても、設定が滅茶苦茶。浅いし薄いし理解できない。
ストーリー自体はそれほどおかしくなく、粗筋を抜き出すと多分まともになる。
やりたいことは分からないのではないけれど、技術が全くついて行っていない。
▼ アマゾンの書評では酷評されていた。☆一つ。
▼ 著者のインタビューはイタすぎた。
▼ ここ↓を見ると、(文芸社は)初版1000部、印税は初刷2%、3刷から6%らしい。
http://artifact-jp.com/mt/archives/200302/realonigokko.html
大手の数分の一ですな。僕が読んだのは、2003年4月で第12刷になっていた。一回に
1000部刷るとすると12000部か。大手の文庫だったら初刷の数だな。
宣伝文句では15万部突破とか言っているらしいので、もっと刷っているかもしれない。
本当かどうか少し疑問だけど。
▼ 良かった探しをすると、プロットのレベルに落とすとそれほどつまらない話しでは
なく、例えば舞台設定をスペオペみたいにして文章を全部書き直せば、まともな小説に
なるのではないかと思う。もちろん文章は別の作家が書くということで。
▼ 続けて検索してみたが、うーむ、面白いという感想を書いている人もいるんだな。
分からん。
▼ 個人的に否定的な内容というのは書きたくないのだけれど、あまりに衝撃が大き過ぎて
こういう内容になってしまった。
この衝撃はなかなか表現しづらいので、興味がある人は是非自分で読んで欲しい。
あ、こういう感じで売れていくのか。