告知など


2005-04-30 [Sat] 連休二日目

VAIO(AMD K6-III 400MHz)でのFreeBSD 4.11のmake buildworldは2h51mかかりました。

あれれ、kernelが作られてないや。kernelを作りなおすと、さらに30分くらいかな。

ともあれ、FreeBSDのパーティションは環境入れ替え、すなわちPOPS開発の準備終了。

ついでに、このマシンでBytebenchを走らせる。AVERAGE 39.3 という感じ。

手もとのデータと突き合わせると、VIA C3 700Aよりも若干速い。

Socket7だということを考えると、良い成績だと思う。

ちなみに同じマシンでNetBSD 2.0.2でbytebench 4.1を取ると、FINAL SCORE 60.7に

なる。むむ。全体を見比べてみると、ファイルI/O以外は全部NetBSDのほうがぶっちぎり

で速い。ファイルI/Oが遅いのは、このマシンはなぜかNetBSDだとUDMAが無効になって

しまうからだと思われる。

NetBSD 2.0がかなり速いという話は聞いてみたが、こうして比べてみると結構驚き。


忘備を兼ねて、メモ。

PukiWikiの編集者限定版。

http://phpspot.net/php/sd/

でも個人的にPHPってあんまり好きじゃない。

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影舞についてちょっと調べる。名前だけは聞いているけれど使ったことはないので。

そして昔作ったシステムとだいたい同じ(でもやっぱり洗練されている)だと分かった。

# ちなみにそのシステムとはPICKLES用バグトラックシステムで、palsuetという

# 名前だった。

# あれ、palsuetのソースはどこにやったんだろう。あ、見つかった。

# あの当時は、UNIX上のnetscapeでまともに日本語が扱えなかったので、メール

# ベースでやるしかなかったんだよな。

本家のドキュメントを見た限りだと、かなり良い感じだけど、web重点の割には

プロジェクトの作成をwebから行なえなさそうだったり、メールとの連係がちょっと

弱いのかなという感じがしたりはする。

こういうシステムは、使う側の要求にあわせていかにカスタマイズできるかと、

自由度を上げ過ぎて訳分からなくならないようにするのとの、バランスが難しい。

うん、難しい。

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Mailmanについても調べてみたが、これは自分で運用してみたほうが速そうだな。


ノートPCのNetBSDにて、定例のcvs updateとbuild。

今回はX11も入れ替えようと思う。

buildに3h25mかかった。

普段はX抜きでbuildして、だいたい2hだから、Xだけで1.5hかかっていることに

なるな。まあ、そんなものか。ちなみにノートPCはPentium-M 1GHz。


家のルータ兼サーバのOSをNetBSD 2.0.2に入れ替える。

11:23AM up 314 days, 59 mins, 2 users, load averages: 0.10, 0.14, 0.32

こんな感じで、良く頑張りました。

で、OS入れ替えて、設定戻して、kernelを作りなおして、なんとか元の環境に。

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デス種は相変わらず訳分からないな。訳わからなさっぷりが逆に面白いが。

なんかアークエンジェルを正義に据えるために、無理矢理に話をこじつけているとしか

思えない。


夜になったら、もう疲れてやる気がなくなっていたが、アニスパも始まらないので

えいやと気合い入れてもうひと仕事。

FreeBSD 6-CURRENTのuvisor.cを修正し、Tungsten TとCLIE 4.0に対応するようにした。

以前send-prした修正がcommitされていなかったため。この後、同じ修正をNetBSDにも

加えて、NetBSD側で反映されたら改めてsend-prするかcommiterに連絡するかしないと

いけない。


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