告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2001-07-06 [Fri] だんがいおー
▼ これで次のクールに続くのだったら文句は言いません。ただし作画が安定して、
ロムリンが活躍してくれるのなら。これで本当に最終回だとすると、三カ月を
かけたアニパロ以外の何物でもない。いや、基本的にアニパロなんですが。
▼ ただ、数年ぶりに神谷明の「お前はもう…死んでいる」が聞けたから、それで
良いかな、とも思ってしまいます。スタッフの計略にひっかかっていますか?
2001-07-07 [Sat] はじめに
▼ 21世紀、最初の七夕。
▼ つまり21世紀はじめて、彦星と織姫がセックスする日ということだな。
▼ 一年に一度というくらいだから、かなり溜っているんだろうな、奴等。
▼ この時に出来た子供が、後に汎用人型決戦兵器に乗ったりするのかいや
一年ずれているか。
▼ などということを考えつつ。
▼ サイトのことはさておき、日記をつけるように心掛けることにした。
どちらかというと、読ませることを意識した日記ね。
▼ でも、どうも日記を書くという行為は長続きしない傾向があるので、何か良い
方法はないだろうか。道具にも問題があると思うんだな。
▼ 例えば、日付けの名前のファイルを勝手に作って、テキストの先頭に日付と、
どこかからgetした今日の天気とかを挿入して、make installとか実行すると
HTML化してuploadするような、そんな環境があれば良いと思うんだよ。編集す
る環境はこれだけあればいいかな。
▼ ・ Emacsのdaily-note-mode。M-x daily-noteと入力するだけで、今日の日記
入力状態になる。
・ 同様の機能を持った、Palmの日記アプリ
・ 同様の機能を持った、Psionの日記アプリ
・ さらに、PDAで書いた内容と母艦とをSyncする方法があれば、ばっちり。
▼ という感じで、自分の心根の前にコンピュータシステムの改善を試みる体質は
なんとかしなさい。それで何度も失敗しているでしょうが > 俺
▼ えー、カレカノ11巻を買いました。この作者のブラックさってのは、内側から
でてくるタイプの黒さなので、優等生の葛藤っぽくて好き嫌い分かれそうだけ
ど、私は好きです。だからもっとブラック有馬には暴れて欲しいのだけど。
▼ ちょびっツの2巻も買おうと思ったのですが、初回限定のストラップ付きしか
売っていなかったのでやめた。ストラップいらないし。
▼ いやね、「限定」とかの魅惑は理解できるんですよ。お宝の魅力に負けそうに
なる俺がいることは認めましょう。でもそういうお宝物って、所持してしまう
となかなか手放せないじゃないですか。ましてや捨てるなんて。それってなん
か、行動の制約を受けているみたいで不自由を感じて恐いのです。その恐怖を
考えたら、お宝は買わないにこしたことはない。
▼ 失うことに躊躇し、心の自由を奪われるくらいなら、
最初から手に入れないほうが良いじゃないか
▼ こんな自分って寂しいですか?
2001-07-08 [Sun] 捨てるもの
▼ 先日、押し入れを掃除して『ある物』を全て処分しました。
▼ ある物とは何か? それはエロビデオです。
▼ ああ、何て思いきりの良い俺。
▼ しかも、その中の一部(すまん嘘ついた、実はほとんど)には、今はもう入手不
可能なマニアックなモノも含まれていたというから、なんと驚きです。今からでも
しかる筋で処分すれば、それなりの金になったというのに。
▼ ああ、何て思いきりの良い俺。
▼ 注) 現在、その手のビデオの売買は捕まるので注意しましょう。
▼ でも、全部VideoCDに変換してあるから、平気さ。
# 全然思いきり良くないじゃん
▼ 気楽に死ぬ事もできないくらいなら、そんなもの捨ててしまったほうが良い。
そう思い切ったのですな。
▼ ……まだ写真本が一冊だけ残っています。これだけ売りに行こうかしらん。ま
だ扱っている古本屋知っているし。
▼ この話、おもてに出せるんかいな。
2001-07-09 [Mon] 停電の余波にて娯楽を奪われる
▼ 頭の片隅で「ガンダムエース」とかいう単語が響いていたのだけど、店内を
ブラウズした結果、パターンマッチしなかったので購入せず。
▼ # こんなのばっかりじゃなくて、「GNOMEプログラミング」とか「GNU Autoconf」
# とか「情報セキュリティアドミニストレータ試験問題集」とかも買おうと
# 思ったけど、ま、今度でいいや、と思って。
▼ 家に帰ってみたら、ビデオが妙な点滅を。
電子レンジの時計も妙な点滅を。
▼ 「お宅のビデオの置場所が悪いのが原因でした。これについては今週の風水に
でているので、Dr. リンに聞いてみて」
▼ ちぃ
▼ ちぃ
▼ ちぃ
▼ VIA C3 700AというマニアックなCPUを使っているから悪いのでしょうか。
それとも愛が足りないのでしょうかね。
▼ 悔しいので、jpドメインの全DNS検索して、chiiとかいうホスト名を付けてい
るバカを晒し者にするというのは、いかがなものでしょう。
▼ で、見る予定のビデオが録画されていなかったので、唯一ビデオが撮れていた
チャンス・トライアングルセッションを見ました。
▼ ネタばればれですな。どうせ、麻里安も妹で三人とも月影の娘なんだろ。
▼ それにしても、チャンスって、OPとEDの曲の出来が良いよな。こういう歌があ
ると、もっと表舞台に出してあげたくなるのだけど。
飯塚と榎本と麻里安という組み合せなら、テレビ的にもギリギリOKでしょう。
▼ # 何を偉そうに。
2001-07-10 [Tue] 検定合格
▼ それよりも、一緒に検定を受けて合格した女性と少し言葉を交わしたのだけど、
その流れで
▼ 「良かったね、合格して」
「ええ」
「あーあ、なんか、お腹すきましたね」
「そうですね」
「食事していきませんか」
「ええ。ぜひ」
「ところで、私はこれこれこういうものですが、良かったらメールの交換なぞ…」
▼ とかいう方向に持って行く勇気がなかったことのほうが悔やまれる。でもまあ
教習所って「俺のフィールド」じゃないから。
▼ と、書いている時に、「勇気」と「男気」は字が似ていることに気がついた。
そうか、「男気」に「マ」がさしたものが「勇気」なんだな。
2001-07-11 [Wed] 免許を手に入れた
▼ 問題は100問出題されて、90点で合格。あいかわらずいやらしい問題満載だっ
た。基本的に日本では試験という物は、試験のための問題を作り、その問題を
解くための勉強をする。こんなことが当たり前に行われている国なのは、なん
ともなさけない限りだ。
▼ 結果は合格。合格率は40%を割るくらいだったと思う。
▼ 結局朝の8:30に会場について、免許をもらって会場を出たのが13:00だった。
▼ その後はもう何もする気がなく、家に帰ってだらだらしながら本を読み、夕食
を買って来て食べて、リヴァイアスクライドなどを見た後寝て、起きて夜食を
食べて、郵便局に行って郵便物を出して情報処理一種の合格通知を受け取り、
さーてシスプリターイム。
▼ 今回は亞里亞のおリボンの話。
▼ これがP. K. ディックへのオマージュだと仮定しよう。だとすると、亞里亞は
ドラッグをやっていて、その影響でさまざまな不思議な現象がおこったと推測
できよう。それなら妹が12人いることも理解できる。すべては亞里亞の薬物に
よる幻覚なのだ。そうに違いない。
▼ ここでMLからニュースが飛び込んで来た。PSIONがコンシュマー向けPDAから撤
退するらしい。困ったな、文章書くのにPSION以上のPDAって存在しないんだけ
ど。これでまた更に「俺が愛したコンピュータは滅亡する」伝説が増えてしまっ
た。やっぱり失うくらいなら最初から愛さない方が良いのかもしれない。
2001-07-12 [Thu] ふぬけ状態
▼
免許とったら、なんか気が抜けてしまったみたいだ。
身体に力が入らない。
教習所通っていたら通っていたで憂鬱になり、終ったら終ったで憂鬱になる。
不便な身体と心だ。いっそ無くなってしまえば良いのに。
▼ あまりにも身体がだるだるモードから抜けないので、
・ 缶コーヒー : 一本
・ エスタロンモカ : 二錠
・ ドリンク剤 : 一本
・ アリナミンA : 一錠
・ 紅茶 : 300ml
など、カフェィン系を重点的に投入。
▼ 破!
モードチェンジ! モードチェンジ!
▼ さて、と机の上を見る。読みかけの本が二冊。やりかけのゲームが一つ。書き
かけのプロットが三本。作りかけのプログラムが二つ。読みかけの雑誌が沢山。
▼ どうしたものか。
▼ フルーツバスケット第二話。結構テンポが速いような気がする。
▼ だけどCM中に微妙にシスプリが入るのは止めて欲しいなあ。
▼ ちなみに公式ページはここ
2001-07-13 [Fri] BEER-WARE
▼
最近BEER-WAREというのが流行っている。sharewareが「このソフトで幸せになっ
たら、お金を頂戴ね」というのに対して、「機会があったらでいいから、ビー
ルをおごって頂戴ね」というものだ。
▼ 牧歌的でよろしいと思う。
▼ しかし、アルコール類にそれほど興味が無い開発者にとっては、このライセン
ス条項は嬉しくない。
▼ できれば焼き肉のほうがいいな。
▼ BEER-WAREじゃなくてBEEF-WAREだ。でも別に肉にこだわるわけではないので、
SUSHI-WAREでもCURRY-WARE でも構わない。もし一年で365人が使ってくれたら、
毎日寿司を食えることになる。「ソフトウェアで飯を食う」というのは、こう
いうことを言うのだろう。
▼ ところでクロエって、ハマーン・カーンですか?
▼ それとネバーランドって、学芸会ですか?
▼ いやね。実際の男の子ってこんなもんだと思うんだけど、恩田陸の書く男子高
校生って(本人も自白しているけど)、多分に理想像が強く入り込んでいるので、
小説で読む雰囲気とはやっぱり全然違ってしまうんだねえ。残念だ。
▼ 恩田陸の話って、悪い人が存在してなくて物語上の敵役は「何だか良く分から
ない得体の知れないもの」がその役を担っている場合が多いんだけど、それだ
とマターリとして得体の知れない話になってしまうので(そこが恩田陸の良い
ところなんだけど)、ドラマでは人間の敵役っぽいものを目に見えるかたちで
配置してみました、という感じです。結果として普通のジャニーズドラマになっ
ちゃいました。
▼ あ、なんとなく批評家みたい。
2001-07-14 [Sat] そういう時は寝るにかぎるよ
▼ そして昼。ああ。
▼ サークルの先輩で、何かあると「そういう時は寝るに限るよ」というのが口ぐ
せだった先輩がいた。とても瓢々としていて、良いことだと思う。実際、その
先輩はよく寝た。寝ると起きなかった。研究室の助手が部室に迎えに来たこと
もあったくらいだ。
▼ 僕もその光景を見ながら、何かつらいことがあっても「そういう時は寝るに限
るよ」と言って肩の力を抜こうと心掛けたものです。
▼ え? その先輩ですか? 今では某家電メーカの社畜となって、睡眠時間を削ら
れつつ働かされているらしいです。
▼ そうはなりたくないです。
2001-07-15 [Sun] プチひきこもり?
▼
先週の停電によるビデオの予約消滅事件の余波で、「おそく起きた朝は」が録
画されていなかった。毎週あの三人の妙なテンションの会話を聞くのが楽しみ
だったのに。東京電力め。習慣にしていることがうまくいかないと、こうも
気分が悪いものか。
▼ そういう時は寝るに限るよ。
▼ でもさすがに正午過ぎては寝すぎなので、起きた。
▼ しかしあれですな。朝食も昼食(といってもカップラーメンだが)を買い置きし
ておくと、あとは夕食を買いに外出するだけなので、ほとんどプチひきこもり
状態ですな。家で何しているかというと、仕事半分遊び半分残り雑用という感
じなので、本当にひきこもって何もしないわけではないのですが。
▼ だいたい、僕の場合、パニクると深夜に意味もなくコンビニに行ってみたり、
訳もなく歌舞伎町の妖しげな場所を徘徊したりといったフラフラ症状が出るの
で、病的な理由でのひきこもりにはならないのかもしれない。
▼ ま、人間の精神状態なんて、どうなっちゃうか分かりはしないけどね。
2001-07-16 [Mon] タイ
▼ こんなことに一喜一憂している自分が、微妙にイヤになります。
▼ さて。
▼ 親からメールが届いて、9月にタイに遊びに行こうという誘いがきた。
▼ タイか…。
▼ パッポン通りのゴーゴーバーで姉ちゃんコマしたり、大麻買って吸ったり、
置き屋で女の子を買ったりする、あのタイか…
▼ とりあえずゴムは日本から持って行っておいたほうが安全だよなとか、いらぬ
心配を早くもしてみたり。
2001-07-17 [Tue] ブロードバンドルータについて
▼
知人の家が引越しとともにADSL化したので、頼まれてル−タのセットアップに
いく。ル−タは更に別の知人からの借り物。PPPoEの認証でこけるので変だと
思ったら、まだADSLオプションの申し込みをしていないとのことで、その場で
変更してもらう。
▼ 無事に開通。
▼ その後おすすめのル−タ話しになる。
▼ ヤマハから6月頃にル−タが発表になるという噂を聞いていたので、それを待
つことにしようと以前から話していたのだが、発表されたのはRTA54iという微
妙な製品だった。だから、どうしましょうねという話しになったわけだ。
▼ もしもRTA54iからISDN関係を取り除いて、IPsecにも対応して3万円なら、か
なり皆が望んでいたものになるはずだ。
▼ しかし、ヤマハの苦悩も分らないではない。ISDNのLSIも自社開発しているか
らヤマハのISDNル−タは強い、という部分もあったわけで、それを切り捨てて
しまうかどうかは、おそらく社内での論争(もしかしたら政治的勢力争いも)が
あったにちがいない。結局ISDN機能を残したわけだけど、ADSLとISDNとを併用
してバックアップ体制を引く人は普通いないので、用途は128Kbpsの専用線を
バックアップに使うというものに限定される。しかし、家庭用でこれにどれだ
けの需要があるかは疑問だ。
▼ また、こういう予想もできる。会社としては、生産ラインを一本に絞りたい。
従来のRTA52iを作りつつRTA54iも作るというのは避けたい。それならまとめて
しまえということで、RTA52iにEtherの口を追加してみました。お得でしょ。
▼ 結局RTA54iは市場の要求には合わないものになり、少なくとも新規顧客を開拓
することは難しいだろう。購入するのは、従来からヤマハ製品を使っていて操
作に慣れている人か、IPv6で遊びたい人か、ステ−トフルインスペクションの
機能がどうしても欲しい人かで、やっぱり今の顧客の中の玄人指向の人という
ことになる。
▼ 次のポイントであるIPsecについて考えてみよう。IPsecを積んでくれると、
VPN遊びがでいるし、IPv6にはやっぱり欲しい機能なのだが、ヤマハはこのク
ラスのル−タにはIPsecを積まない。理由は二つ考えられる。性能の問題と製
品間での差別化の問題だ。
▼ 性能については、IPsecはそれなりに重い処理なので、CPUパワ−からすると性
能がいまひとつ出ないのかもしれない。しかし、仮に十分な性能が10でRTA54i
で出せる性能が1だとしても、0と1の間には大きな壁がある。やっぱり遅くて
も使えるというのと、使えないというのでは意味が違うし、遅いル−タで使っ
てみて、遅いけど便利だと思ったら上位機種を買う動機になるだろう。
▼ 製品間での差別化については、ソフトウェアには常についてまわるジレンマだ
と思う。実際、同じア−キテクチャだったらIPsecを有効にするかどうかなん
て、ファ−ムウェアのコンパイルオプションを切り換えるだけの話しだ。でも
それをやってしまうと、RT140との差別化が図れない。だからIPsecなし。なん
かMicroSoft的商法で嫌な感じだけど、でも世の中では普通に行われている。
なんかイヤね。
▼ 最後にル−タとしての速度について、まとめておこう。rt100i-usersで話しを
振ったのは私なので。最近のブロ−ドバンドル−タは、転送速度を公開(宣伝)
しているものがある。大体8Mbpsよりも速いと宣伝材料に使うようだ。
NetGenesis OPTでは20Mbps以上を謡い文句にしている。これに対して、RTA54i
は当初数値の公開に非積極的だったが、rt100i-usersで関係者から返答があっ
た内容では、チャンピオンデ−タで約5Mbpsだそうだ。
▼ 私はこの数値に対して、二つの理由から問題ないものという判断を下している。
▼ まず、10BASE-Tの速度なんて、大体そんなものだという点。もし今のPIIIのノ
−トPCにPCMCIAのNE2000互換のカ−ドを刺して速度を測ってみたとしよう。多
分500KB/sくらいだと思う。ドライバの出来、チップの種類、ハブの相性など
の計測環境によっても左右されるが、まあこの程度でも何の不思議はない。
Etherのコントロ−ラの種類にも依存するので、RTA54iのLAN側の10BASE-Tを
100BASE-Tのコントロ−ラに変更するだけでも性能は改善されるかもしれない。
▼ もう一つの理由は必要性の問題だ。10Mbpsくらい速度を標傍しているル−タの
売りは、FTTHでも大丈夫、である。ここでのFTTHはNTTの10MbpsのFTTHサ−ビ
ス(Bフレッツとか言っていたっけ?) を指している。しかし私は、このNTTの
サ−ビスは、失敗すると思っている。なぜなら10Mbpsで頭打ちにする技術的な
理由がないからだ。実際USENや東京電力がFTTHのサ−ビスを始めようとしてい
るが、どちらも速度は100Mbpsだ。10Mbpsというのは、ファイバ−の問題では
なく交換器の問題である。NTTが一生懸命10Mbpsをさばく交換器を配置しよう
としている横で、身軽な中小のキャリアが自前、もしくは開放が必須になった
NTTのダ−クファイバ−を使って100Mbpsのサ−ビスを引いてしまうに違いない。
▼ で、とにかくFTTHは10Mbpsを通りこして100Mbpsに行くと思っている。そうな
ると今の5万円以下のル−タの性能ではとても処理できない。だからFTTH用の
ル−タってのは、全然別の物として考えた方が良いと思う。
▼ 結局RTA54iの評価なのだが、う−ん、ちょっと人には勧められないなあ、とい
うのが残念だが正直なところだ。
2001-07-18 [Wed] 昼二回
▼
病院に行ったあと研究所に行く。
▼ 当然夕食も食べた。23時過ぎていたけど。
▼ 更に塩気が欲しくなり、コンビニでキムチとおしゃぶり昆布を購入。一気に喰
らう。
▼ なんか身体も頭も、よくわからないことになっていますね。
▼ 今夜はシスプリ見ないで寝たほうが良いかもしれない。
2001-07-19 [Thu] 微妙な人生
▼
明日から連休である。が、そんなことは関係なく(自宅での)仕事は続く。
▼ ま、給料日でもあるし、ちょっと贅沢な夕食でも食べちゃおうかな。
▼ - 山頭火で、とろ肉ラ−メンの塩味。1200円。
- スタ−バックスで、ラズベリ−モカフラペチ−ノのショ−ト。 400円。
▼ うわ、微妙だ。微妙すぎて、オチなんだか本当に贅沢なんだかもわからん。
▼ 本屋に寄って、Papa told meの25巻と花とゆめを買う。これもまた微妙な
幸せの一つ。
▼ 帰ったらビデオテープが終りになっていて、フルバが録画できていなかった。
微妙な不幸が一つ。
2001-07-20 [Fri] 反則キャンペーン
▼ ちょっと計算してみましょう。
▼ なんでも、缶コーヒーのキャンペーンは200万通以上の応募があれば成功と言
えるのだそうです。
▼ 一口につき30本のコーヒーが売れているということは、20万通の応募があれば
600万本のコーヒーが売れたことになる。7億円の売り上げということ。賞品は
CLIE1000台ということで、約5000万円。純利は7億なんてことはないにしろ、
僕のようにこのキャンペーンのせいでポッカのコーヒーばっかりを買うように
なった人間も多いだろうから、1億円くらいの増収にはなるんじゃないかと。
▼ 結論: 販促キャンペーンは「反則」
▼ ところで、来春のNHKの朝の連ドラは「さくら」だそうです。
▼ 以下ストーリー紹介:
▼ 中学一年に進学した木之本さくらちゃん、平和な日常を暮らしています。
お友達から一歩前進した李君とは、ちょぴり微妙な関係。普通に言葉は
交わせるけど、それ以上はちょっとというドキドキなアレです。
知世ちゃんはそんなさくらちゃんの姿を、ハアハア言いながら連日ビデオに
撮り続けています。
▼ ある日、さくらちゃんは決心します。李君と大人の関係になってしまおうと。
ええ、大人の関係です。放送されていないところから察するに、まだお赤飯
を迎えていないさくらちゃんとしては、恐いものはありません。
▼ ところがさくらちゃんの貞操に危機を感じたケロちゃんは、真のノワールを
名乗って李君を誘拐し、幽閉してしまいます。
▼ さくらちゃんは李君を助けるために、ふたたびさくらカードを手にし、
封印の獣ケルベロスへと立ち向かうのでした。
▼ うちのサークルのOBのおっさんたち、こんな妄想ばかりしています。
2001-07-21 [Sat] ぐだぐだした土曜日
▼ 薬を飲んでぐだぐだする。
▼ ぐだぐだする。
▼ そしてぐだぐだする。
▼ さらにぐだぐだする。
▼ しかし家から出ないというのは不健全だと思い、図書館へ本を返しに行くこと
にする。でもって色々借りて来る。追々紹介しようと思う。
▼ 表紙のおっさんがうさんくさい。あやしげな宗教書の一種かと思って最初の数
ページを読んだのだが、これが実にシンプルかつ平易に書かれていて、大変読
みやすい。できあがった当初の仏教の教えが何であったのかを、いたって簡単
に述べていて分かりやすい。
▼ その中から釈迦の教えと親鸞の教えについて抜きだしてみよう。
▼ 釈迦、すなわち最初の仏陀の教えの本質は簡単である。
▼ 人はどうして悩むのか、それは己の欲望に因われているからだ。それから逃れる
ためには、欲望を消すことが必要である。
▼ 分かりやすい例を言えば、世の中で成功したいという欲望を持つからこそこの
世は住みにくくなるわけだ。そんな欲望はもたないほうが良い。これって、以
前から僕が言っている「束縛を受けるくらいから最初から所有しない方が良い」
というのに通じるものがあるまいか。
▼ # これについて、古橋秀之の「ブライトライツ・ホーリーランド」の中で、
# ヤコが死ぬシーンを思いだした。
▼ 次に親鸞の教え。
▼ 悩みを消そうなどとするな。そんなものは阿弥陀仏に任せておけばよい。
▼ 潔い教えでありますな。釈迦の教えとは対極のようですが、そうでもないよう
に思います。釈迦が自分を真摯にみつめて欲望からの開放を追求することをめ
ざしたのに対して、親鸞の教えはそこまでできない自分を受け入れようという
いわば現実的な妥協ですな。
▼ ダメな自分を受け入れるというのも必要なことだと思います。
▼ 「女子大生凌辱」
▼ というキーワードがあったとして、以前の私はこのキーワードはあえて言うなら
「お姉さん萌え」属性だったのですが(本当はお姉さんにはあまり萌えないけど)、
最近では「若いお嬢さん萌え」属性に変わってしまっているのです。
▼ いや単に自分が歳くったってだけなんですけどね。
▼ 悟りの道には通そうですが、そういう自分を受け入れるのが重要ということで。
▼ 本日のその他:
・ NetBSDのpkgsrcをcvs update
・ mew 2.00pre2に移る。最初の設定が結構面倒。info見てもあまり書いていない
ので、mew-vars.elを眺めつつ変数の設定をする。
・ NetBSD 1.5.1にupgrade。/etc/をunion mountしておくと変更点が少なくて良い。
・ NetBSDのsyssrcもcvs update
・ 見のがしたフルバの第三話は、WinMXでゲットした。すごい世の中になったものだ。
2001-07-22 [Sun] 三連休最終日
▼
今週のどれみさんより。
▼ ところで、ロックンロールだかポップスだか分からんこの曲ですが、音の編成
と楽器の編成が違うように思えるのだが、どうよ。
▼ あー、今日もだるだる。
▼ そういえば、宮崎映画「千と千尋の神隠し」が封切られたそうですね。凄い動
員数になりそうだとのことです。
▼ でもこれってどういう人が見に行くんだろう。アニオタさんは一応批評する目
的も兼ねて見に行くでしょうが。あとは、親として普通に安心して見せられる
映画ということで子供を連れて行くのでしょうな。ある意味、毒にはならなか
ろうということで。毒にならないものは薬にもならないと思うけどね。まあ、
親心としては分かります。
▼ 宮崎映画って、結論ないじゃん。あれは個々の演出を楽しむ物であって、そこ
から何かを読み取る類いのものではないので、なんつーか、それを国民全員で
もちあげるというのは何だか頭悪いなと思ったりします。単なる(予算規模が
デカい)アニメ作品の一本だとして見ればいいのに。国民総出で宮崎作品を褒
め讃えるなら、同じように国民総出でシスプリをけなしてみたりしないといけ
ない。
▼ 個人的には「アリーテ姫」のほうが面白そうです。これの原作も買おうと思っ
て十年くらい経つけど買っていないなぁ。
本日のその他:
・ K6-III 450MHzのWindowsマシンがどうにも刺さってばかりなので、クロック
を落しました。本来MMX Pentium233MHzのマシンを換装したものなので、
落ちて当然なのですが。現在は333MHzで動いています。かなり安定するように
なったと思います。夏ですね。
・ 日記システムプロトタイプ第1弾。といっても、テキストで書いているのを
適当に日記帳的なHTMLに変換するperl scriptを書いただけだけどね。本文の
箇所は個条書きとか変換するの面倒なのでpreformatted textにしちゃってるし。
2001-07-23 [Mon] フルーツバスケット
▼ 原作知っていると、あのOPから原作の切ないシ−ンへのシンクロがすぐに出来
てしまい、泣けてきます。それはつまり良いOP曲であるということ。
▼ でもって現在僕の頭の中は、その曲とせつなさが充満中。
▼ (以下歌詞の一部を引用)
▼ でもね、
▼ 歳をとると、もはや自分は変わっていくことも出来ないのではないかと思い、
それならいっそ生まれ変わりたいという気持ちが強くなるの。
▼ でも生まれ変わることはできないの。
▼ でも変わることもできなさそうなの。
▼ だからどこにも行き場所がないの。
▼ そして今を認めて受け入れるしかないの。
▼ それがたとえ独りであってもね。
▼ 白泉社のフルバのページ(期間限定)
http://www.hakusensha.co.jp/furuba/index.html
作者のページ
http://www05.u-page.so-net.ne.jp/wc4/nozo/
テレビ東京のページ
あー、なんですな。涙線刺激系というのは、僕の場合、音楽とシナリオの融合技に
弱いようです。連想する音楽があると自己リピートが可能だからでしょう。
少し前だと「鉄コミュニケーション(ただし秋山瑞人のノベライズの方ね)」だった
のです。不覚にも堀江の歌で涙ぐむという…。
2001-07-24 [Tue] 週刊聖書
▼ それにしても暑い。東京では7月の歴代最高気温をマークしたらしい。
▼ 今読んでいる本。「百億の昼と千億の夜」と「週刊聖書(総集編)」。
後者は図書館で借りて来た本だけど、最初なんかのネタ本かと思ったら、真面目に
聖書を解説した本だった。
だけど、旧約聖書の謎の一つであるカイン(アダムの長男)の嫁がどこからやって
来たのか問題には触れていなかった。
▼ いや、でも、旧約聖書は昔読んだことあるんだけど、事象が並んでいるだけの
典型的な歴史書という感じで、訳分からなかったので、こういうかたちで分かり
やすく再構成されている本があるというのは、とても良いことだと思う。
高校生諸君、読むとよろし。
▼ 発行元はこちら
▼ 姉妹篇に、「週刊光源氏(総集編)」というのもあるらしい。
▼ この調子で、「週刊コーラン」とか「週刊共産党宣言」とか「週刊わが闘争」とか
も出たりするのかね。
▼ # 「月刊ガラスの仮面」はあるけどね。
2001-07-25 [Wed] 体力なし
▼
暑いですね。暑さのあまり気分的に倒れました。でもって家にて仕事中。
15時頃に夕立ちがあって、一気に気温が下がりました。良かった良かった。
夕方になって窓を開けれるくらいの気温になったので、部屋の空気を入れ換えた。
▼ 体力のなさについては、先輩から心配されて、体力増強のために自転車通勤を
勧められました。いやでもさすがに都内をつっきって自転車はちょっと、という
感じだし、健康面については他に問題(妙に眠いとか、休日に家でゴロゴロして
いるとか)があるように思うので。
▼ 明日死ぬと言われると、ちょっと困るけど。 < ちょっとかい!
2001-07-26 [Thu] 千と千尋の神隠し
▼
仕事からの帰り。上野公園にて。
▼ こげ茶色の小型犬を散歩させている人がいた。その犬はやけにじゃれつく犬で、
飼い主にだきついて、しまいにはだっこされてしまった。
▼ ところが良く見ると、犬ではなくアライグマ。
アライグマの帽子をかぶった奴ではなくて、本物のアライグマ。
▼ そのうちアライグマ一行様は犬とその飼い主がたむろする領域に近付いて行っ
た。果たして犬とアライグマは理解しあえるのだろうか。
▼ アライグマが近付くと犬たちはそわそわしはじめ、その周りをぐるぐる回り始
めた。ちょっと吠えてみたりする奴もいたけど、ほとんどは適度な距離を置き
ながら様子を見る感じ。
理解しあえる仲にはいたらなかったようだ。
▼ 結論: 犬とアライグマの間には溝がある
▼ でもって、「千と千尋の神隠し」を見ました。
▼ さすがに幅広い年齢層が見に来ています。劇場は250名程度が入る場所で、
7割くらいの席が埋まっていました。
▼ そして物語りから読み取れる、
▼ ・ 労働者は名前さえも奪われてこき使われる
・ だけどひたすら真面目に働けば良いことがある
・ 言われたことを素直に聞けば良いことがある
・ けなげな子は助けてくれる人が現れる
・ しかし、悪徳婆さんの下にいる他の労働者までも開放してやる必要はない
▼ などの教訓が、日本社会の縮図なような気がして、ドキドキします。
▼ ところで、この話しを要約すると「両親の借金の方に少女が風呂に沈められて、
そこの女主人の下僕の少年や労働者階級仲間に助けられるけど、自力で這い出
た気分になって幸せになる」ということでよろしいか。
▼ というのは半分冗談にしても。
▼ これまでの宮崎作品を鑑みると、「人間」と「人間じゃないもの(もののけ等)」
の関係というのが重要なポイントになっています。両者が共生できるかどうか。
宮崎作品のスタンスってのは、「両者は別物であり、必要があったら少しだけ
協力するのも良いけど、お互いにそれほど干渉するべきではない」だと思う。
▼ 人間とモノノケとの間にも溝がある。 けど、まあそんなもん。
▼ 僕もそのくらいが良いかなと思うけど、これってとても東洋的もののけとのつ
き合い方だと思うんですけど、どうなんでしょ。
2001-07-27 [Fri] アクセスカウンタ
▼ アクセスカウンタを付けてまわる。やはり世間的にはアクセス数というのが重
要らしい。これが増えていくとオフ会に呼ばれたりするらしい(偏見あり)。
▼ 最初に自分のウェブページ立ち上げたのが1994年だから、その時からカウント
していたら、かなりの数になっただろうけど。ま、ここのサイトくらいはカウ
ントするようにしようかな、と思います。さて、どのくらいの規模にまで成長
するだろうか。
▼ 「千と千尋〜」の話の続き。つまるところ是なのか非なのか、と聞かれたら是
と答えます。どのくらい是よ?と聞かれると、う〜んと困るかな。僕にはこれ
までの宮崎作品の色々な要素が詰まっていて、それでいてちょっと違う作品だ
と思うので、比べるのは難しい。
▼ となるとどこを見るかというと、僕が目が行ったのは「得体が知れない連中」
です。無意味に爺の手足が伸びたり、婆さんがフクロウになってみたり、入道
の頭が飛び跳ねてみたり、顔なしが実は良い奴っぽかったり。なんだか分から
ないけどなんだよこれ?という連中ばかり。
▼ でもって、子供はこういう連中大好き。
▼ 大人もこういう連中大好き。
▼ 日本人はこういう連中大好き。
▼ 日本人にとっての神様って、みんなこんな感じだったりするし。
▼ 僕にとっての「千と千尋〜」は「得体が知れないけど愉快な連中」が沢山でて
くる不思議な物語、でした。
▼ 宮崎監督はこれで劇場作品からは引退するらしいけど、今後は「得体が知れな
い連中図鑑」とか「得体が知れない連中テーマパーク」とか作って欲しいです。
▼ あ。
▼ CAVEって知ってますか。 VRの表示装置の一つで、ある箱の内側全面にCG映像
が投影されて、専用眼鏡をかけてみるとどっちを向いても立体的な空間が拡がっ
て見えるという奴です。東大や東工大にもあります。開発元はUIC(イリノイ大
学シカゴ校)らしいですが。
▼ CAVE使って、宮崎ワールドを再現したら面白そうですな。いろんなところを突っ
ついたりすると「得体が知れない連中」が飛び出たりするの。位置センサとか
も付いているから、わざと本人の視界の端の方でまっくろくろすけがカサカサ
動いてみたり。
▼ 今日のその他:
・ PSIONの日本語版機種が夏に発売だそうです。めでたい。
2001-07-28 [Sat] 聞く言葉と読む言葉
▼ 今月の日経サイエンスより。
▼ 「脳は言葉をどう理解するのか」という問題に対して、手話失語の例から答え
を探っていく。
▼ 失語症には「他人の話を理解できるけど自分は流暢に話せない」「自分は流暢
に話せるけど他人の話しを理解できない」というパターンがあり、それぞれ脳
の異なる部位に損傷を受けることが原因である。前者は口の運動神経に近い箇
所、後者は聴覚の認知神経に近い箇所の損傷であるので納得がいくのらしい。
▼ ところが、手話を母語とする人達で脳に損傷を受けて失語症になった場合でも、
同じような因果関係が見られるので、必ずしも言語中枢と運動神経とが繋がっ
ているというわけではないことが最近の研究で分かったらしい。
▼ なんでこの話題を持ち出したかと言いますと。
▼ 違う専門分野の人と話すと微妙に用語などの温度差があって最初とまどうもの
ですが、なんだかな。
▼ 十年ぶりくらいにケルト神話な気分になってみようかと思い、「ケルトの妖精」
という本を開く。
▼ 「オィングスは若さと美と愛の神であり、……オィングスは、ボイン河のほと
りにある……」
▼ ボイン河…ボイン河…ボイン河…ボイン河…ボイン河…ボイン河…ボイン河…
▼ 何が流れている河なんじゃあ!
▼ 本を閉じた。
2001-07-29 [Sun] またもだるだる日曜日
▼
昨日よりちょっと暑かったですね。
▼ いやね、まずいとは思っているんですよ。前日の夕方に食料買い込んで、次の
日の夕方まで家から出ない週末を過ごしているってのは。
▼ 今日のその他:
・ なんかまた頭痛が取れないし。体調わるう。
・ ポッカコーヒーの販促キャンペーン、二口目のシールが集まる。
・ ALはレズロリアニメと認定
・ これまで使っていた目薬がどうもまったりとした感じなので、別のに買い替え
てみる。でもあんまり変わらない。最近は「シャキッ」って感じの目薬は流行っ
ていないのかな。
・ 出掛けようとしたら、自転車がパンクしていた。
・ 夜食に冷やし中華
・ フルバスペシャルを立ち読み。描き下ろしだけ本誌に載せてくれればいいのに。
でもま、作者復活のきざしで、よいよい。
2001-07-30 [Mon] おじさん
▼
業者とのミーティングがあったりしたり。
▼ サクサクと。
▼ あーだるい。
▼ だるだると。
▼ いねむりしていて広末ドラマ見逃す。鬱…
▼ ふと思ったのですが
▼ 何になるんでしょう。「親戚のくそ叔父貴」かな。でも叔父貴って敬語?
兄貴が敬語じゃないからこれでいいのか…
▼ 今日のその他:
・ Video4Linuxとか、FreeBSDのビデオ環境について調べてみたり
・ Csoundとか調べてみたり
・ 「Dr.リンなら良い噂しか聞かないからな」 いや、俺の回りじゃあの声優は
いつになっても上達しないという悪い噂ばっかりだ。
・ 夜食が味噌ラーメン(こんなんばっか)