告知など


2001-07-20 [Fri] 反則キャンペーン

前日仕事の都合で深夜まで起きていたのだけど、あっという間にリズムを

くずしてしまった。昼間眠い眠い。

さて、今ポッカのコーヒーを飲んでシールを30枚集めるて応募すると、抽選で

CLIEが当たるというキャンペーンをやっています。すでに30枚集めて一口応募

しました。

ちょっと計算してみましょう。

なんでも、缶コーヒーのキャンペーンは200万通以上の応募があれば成功と言

えるのだそうです。

ただこの200万通というのは、どうも1〜数枚のシールで一口になる場合の

例みたいなので、30枚一口の場合はざくっと1/10してみましょう。20万通

くらいの応募があるものと考えるわけです。

一口につき30本のコーヒーが売れているということは、20万通の応募があれば

600万本のコーヒーが売れたことになる。7億円の売り上げということ。賞品は

CLIE1000台ということで、約5000万円。純利は7億なんてことはないにしろ、

僕のようにこのキャンペーンのせいでポッカのコーヒーばっかりを買うように

なった人間も多いだろうから、1億円くらいの増収にはなるんじゃないかと。

この手のキャンペーンって「日頃のご愛好を感謝して御客様にプレゼント」と

いう感じなのかと思っていたけど、販促というその名の通りだったのね。結局

企業が儲かるように出来ているのか。

結論: 販促キャンペーンは「反則」

ところで、来春のNHKの朝の連ドラは「さくら」だそうです。

以下ストーリー紹介:

中学一年に進学した木之本さくらちゃん、平和な日常を暮らしています。

お友達から一歩前進した李君とは、ちょぴり微妙な関係。普通に言葉は

交わせるけど、それ以上はちょっとというドキドキなアレです。

知世ちゃんはそんなさくらちゃんの姿を、ハアハア言いながら連日ビデオに

撮り続けています。

ある日、さくらちゃんは決心します。李君と大人の関係になってしまおうと。

ええ、大人の関係です。放送されていないところから察するに、まだお赤飯

を迎えていないさくらちゃんとしては、恐いものはありません。

ところがさくらちゃんの貞操に危機を感じたケロちゃんは、真のノワールを

名乗って李君を誘拐し、幽閉してしまいます。

さくらちゃんは李君を助けるために、ふたたびさくらカードを手にし、

封印の獣ケルベロスへと立ち向かうのでした。

うちのサークルのOBのおっさんたち、こんな妄想ばかりしています。


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